川西支部
令和4年度定期総会 盛大に開催
秋晴れのなか、今年度の定期総会が川西市商工会館で盛大に行われた。コロナ禍でもあり、支部校友中心の総会だったが、来賓4人を含め40人を越える参加者が集った。近年にない参加者数である。支部長はじめ、校友の思いが積もった総会であった。
総会一部は学歌斉唱で始まり、議案審議では全ての案が賛成決議となり、明年への出発となった。二部では来賓田中義信校友会会長からあいさつがあり、過日の大学昇格100年記念フェスティバルの模様が報告された。また、東北地方の各県で校友会新組織が生まれことが発表された。講演会では宝塚支部校友の弁護士であり参議院議員でもある、伊藤たかえ氏から国会報告があった。氏は7月の参議院選挙で2度目の当選を果たし、文部科学省の政務官に就任されている。この後に食事会があり、翌日行われる川西市会議員選挙に立候補された支部校友の加藤仁哉氏が来場され、抱負を語った。参加者からは、「加藤、がんばれ!」の声援があり、拍手を受けて遊説に行かれた。終盤、"総会の華"である「逍遙歌斉唱」を、恒例の相澤佑勲氏のリードで皆が肩を組み、コロナも忘れ歌い上げた。今年の総会は、女子校友が来賓の接遇などで活躍したことも大きな特徴だった。やや雑然とした総会だった気もするが、それもよし、支部愛が溢れ、思い出に残る総会であった。