淡路支部
「福良のまち歩き」で 海のまちを散策
暑さがまだ残る 10月2日(日)に「福良のまち歩き」に校友10人が参加しました。
2013年から始まったまち歩きツアーは、淡路島の有名な"まち並み"を散策する企画で、今回が7回目。コロナ禍のため、3年ぶりの開催となりました。
福良は、淡路島の南に位置する海のまちです。1699年から11回も埋め立てが行われ、塩田や漁業産業が盛んとなりました。その埋め立て地をしっかりと踏みしめました。また、昔からの寺や神社があり、切通しの道にも案内され、地元文化を確認しました。
福良のまちは、昭和21年「昭和南海地震」の津波、昭和36年「第2室戸台風」の高波による浸水等、大きな被害を受けました。その対策として福良港海岸高潮対策排水機場を設置、施設の見学も行いました。
朝10時から2時間の行程で汗をかいたあと、関大校友が経営するカフェ「296-5(ふくらこう)」で食事をし、質問や感想を言い合って有意義な時間を過ごしました。
(佐渡達史 0799-55-0484 )