活発な支部活動

活発な支部活動

平野支部
都シティ大阪天王寺にて 支部総会を開催

10月16日に平野支部(長谷川孝夫支部長)総会が、都シティ大阪天王寺にて開催された。夏に始まった役員打合せでは、来賓を招いての開催は不安だという意見も少なからずあったが、若手の熱意に押されるように開催が決定された。
第一部総会では、第1号から第6号までの全議案が滞りなく審議、了承された。第二部は...例年であれば平野支部名物・フルーツオークションとなるところだが、今回はコロナ禍に配慮し、何もしない。一度は役員会でそう決定されたが、それでは平野支部らしくないという意見に、無謀にも直前になって芝井敬司理事長にご講演を願い出た。すると快諾いただき、関大のコロナ対応などについて語ってくださった。
「コロナ対策会議を日本で最も早く設置した大学は、関大です」。熱を帯びた講演は20分の予定が44分にも及んだ。
第三部懇親会は長谷川晋也、野村真利菜両副幹事長の司会で進められた。来賓の芝井敬司理事長、田中義信校友会会長、仁井ひろみ大阪市内支部連合会長よりご挨拶をいただいた。朝倉満・年輪関大会会長の乾杯のご発声で歓談へと続き、和やかな時間が流れた。今年も現役チアリーダー・CLAIRSの若さはじける素敵な演舞に会場からは温かい拍手が送られ、彼女たちの活動を応援したいとの思いから目録贈呈が行なわれた。
コロナ禍に翻弄され、総会縮小を余儀なくされてきた2年間に、当支部では2つの変化があった。ひとつは、大江正則前支部長から長谷川孝夫現支部長への交代。もうひとつは当平野支部から、初の校友会会長が誕生したこと。母校愛に燃える田中義信会長を支え続けて母校発展に寄与することができれば、新しい仲間を迎えたいま、役員一同、より一層親交を深めたいとの思いが強くなる一日だった。
(長野隆哉)

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