「神奈川支部、アフターコロナ下でのさらなる発展を期する総会」
コロナ禍で初夏に変更した昨年度総会に続き、5月開催となった。コロナ感染症が5類に変更・規制解除となったこともあり前年より11人増、来賓・校友総勢58人の盛会となった。
第一部総会は山本智幸幹事の初司会で、物故者1名の冥福を祈り黙祷を捧げ、学歌斉唱にて厳に開式。支部長就任3期目を迎える今西良弘より総会開催時期の変更について改めて説明、支部活動の発展と活性化を期する旨、挨拶があった。校友会本部からは、田中義信会長に臨席いただき、ご祝辞と大学近況並びに校友会本部の重点項目"地域支部への支援""国内外での支部活動拡充"などのお話を賜った。その後、支部活動の中心である7つの同好会各リーダーから、活動報告及び活動計画と新たな仲間の参加の呼び掛けがあった。
第二部講演では、過去4回の「落語口演」から趣向を変え、河田悌一先生(東京センター長)に「中国における儒教 ~その変遷と歴史と文化~」の学術講演をお願いした。ご専門分野でのご講演で、短時間ながら簡潔で解かりやすくお話いただいた。
第三部懇親会は、荒堀善文校友会本部事務局長の乾杯で和やかにスタート。新人紹介では、平成29年卒のフレッシュマンを含めた8人が新しい仲間として歓迎を受けた。「関大クイズ大会」が復活、盛り上がった。恒例の「くじ引き抽選会」も1等から3等までの特別賞(商品券)と、役員からの景品出品も含め大好評。最後に「逍遥歌」をフルコーラス斉唱の後、恒例の大谷茂樹副支部長による関大相撲部伝統の四股でのエールで締めくくった。
広報部長 瀬野 純三(昭和54法)