2023年9月アーカイブ
名門茨木カンツリー倶楽部で秋のゴルフコンペが開催されました。西コースは来月に男子プロの日本オープンゴルフ選手権が行われるので、今回は久々の東コースでの開催となりました。自然美に満ちたコースは手入れが行き届いており、深いラフ、アンジュレーションの効いたグリーン、グリーン周りにはガードバンカーをはじめ絶妙な位置に設置されたハザード等、戦略性のあるコースでプレーを楽しみました。
30代~80代の幅広い年齢層の会員22人に参加いただき、ゴルフを通じて親睦を深めることができました。また、終了後は表彰式と懇親会を開催し、会長・副会長から豪華な賞品を協賛いただき楽しいゴルフコンペとなりました。
優勝は金銅重行氏、2位は小林知義氏、3位は仁科雄一朗氏、ベスグロは岩崎圭祐氏となりました。次回は2024年3月27日に茨木カンツリー倶楽部で開催予定です。皆さまの参加をお待ちしております。
代表幹事 村上康司(平成6年卒)
2023年10月16日追記
校友各位
本年度の校友総会は、会場開催に加え、インターネットを利用したライヴ動画配信も行います。
<開催概要>
開催日 2023年10月22日(日)11:30受付開始
事前申込不要、参加費不要
※席数に限りがございますので、満席の場合はご了承ください
場 所 関西大学 千里山キャンパス
【第1部】総 会 12:30~14:15 100周年記念会館
【第2部】記念講演 14:30~15:30 100周年記念会館
講師 大﨑洋氏
テーマ『46years ago~万博と社会課題と地域とまつりと~』
【第3部】懇 親 会 16:00~17:00 凜風館2階ダイニングフロア
■ライヴ動画配信■
YouTube:https://www.kandai-koyukai.com/event_movie/youtube_sokai2023.html
Vimeo:https://www.kandai-koyukai.com/event_movie/vimeo_sokai2023.html
※どちらからでもご視聴いただけます
※ライヴ動画配信は、開会10分前の12時20分から開始予定です
※ライヴ動画配信は、第1部・第2部のみです
※動画が正常に再生されない場合、下記のいずれかの方法をお試しください
・YouTubeでご覧の方は、VimeoのURLをクリックし視聴する。
Vimeoでご覧の方は、YouTubeのURLをクリックし視聴する。
・少し時間をおいてから、再度、記事ページのURLをクリックする。
注)パソコン・タブレット・スマートフォンなどでのご視聴が可能です
※対応プラウザ(Microsoft EDGE・Internet Explorer・Chrome・Firefox· Safari)
※最新のプラウザにてご視聴いただくことを推奨します
注)動画配信はデータ通信増量が想定されるため、スマートフォン等の場合はWi-Fiのご利用を推奨します
注)十分な準備のうえ動画配信をいたしますが、リアルタイムで行う配信である特性上、不慮の障害等により一時停止や映像の乱れなどが起こる可能性がありますことをご了承ください
注)途中からご視聴された場合は、その時点からの配信となります
※巻き戻しての再生はできかねます
注)講演内容などを許可なく録画・公開するなど、一切の無断使用を禁止いたします
令和5年9月23日(土)18時30分より、枚方市総合文化芸術センター本館イベントホールにて令和5年度定時総会と懇親会を開催いたしました。
総会は上田耕也副幹事長の開会の辞で始まり、学歌斉唱、物故者への黙祷、西田政充支部長の挨拶の後、林裕介副幹事長が議長席に着き議事に入り、全ての議案が原案通り可決承認されました。
その後の懇親会は佐々木敏人副支部長の司会進行のもと、野村宜孝副支部長による開宴の辞ののち、ご来賓の皆さまからのご祝辞、朝倉満相談役の乾杯のご発声により食事と懇親の時間が始まり、おなじみ赤井克也副幹事長によるマジックショーのご披露、そして競技ダンスサークル「関西大学舞踏研究会」の皆さまによる華麗な舞のご披露で大いに盛り上がりました。
佐々木副支部長の指揮により出席者が輪になって逍遥歌を合唱した後、野村副支部長の閉宴の辞によりお開きとなりました。
記 曽我創児
フェスティバルin北陸に合わせて、2023年9月23日(土)~24日(日)に企画された山岡順太郎氏の足跡をたどるスペシャルな旅。10時半に「JR黒部宇奈月温泉駅」にて総勢38人が集合。まず、YKKセンターパークへ。ファスナーとサッシの世界シェアを誇るメーカーのYKKには、関大出身者が171人いるそうだ。創業者の吉田忠雄氏の経営理念を紹介するコーナー等、経済人クラブにふさわしい見学となった。
宇奈月駅からトロッコ電車に乗るときに、お寿司のお弁当が配られ、絶景を楽しみながらのランチ。このトロッコ電車は、黒部の電源開発のために1927年に運転を開始したもので、いまでも、各発電所へは道路が無いため、このトロッコが唯一の交通手段だ。1919年に日本電力の初代社長に就任し、電気が人々を豊かにする、と急峻な峡谷に調査に入り、その5年後着工した、山岡順太郎の計り知れない信念と行動力。しかもいまでいう再生可能エネルギーである水力発電だ。関西大学の学長に就任したのは1923年。どうしてそのようなことを同時になせるのか?不思議である。トロッコにて1時間、鐘釣駅で折り返したが、山の奥に行くにつれ、その思いは強くなった。15時すぎ、宇奈月駅に戻ると、山岡塾の学生さんら引率者を含め22人が合流して、宇奈月温泉の町をボランティアガイドさんの説明で、1時間程度散策した。黒部川電気記念館、山岡順太郎の別荘があった独楽荘の碑等を見学。黒部市芸術創造センターセレネへ。芝井理事長による講演「経済人 山岡順太郎を巡って」を拝聴。造船と航路開発、宅地開発、教育、電力等の各分野に大きな功績を残したが、金沢の人脈も貴重だったことを知る。芝井先生、このためにたくさんの資料を紐解き、資料も付けてご講義いただき、本当にありがとうございました。
18時頃、宿泊先の延対寺荘にチェックイン。温泉で、早起きと充実したスケジュールの1日の疲れを癒す。宇奈月温泉の開湯も1923年。黒部川の上流から当時は木管で運ばれてきたとのこと。黒部で働く人たちや山岡順太郎自身も大いに癒されたことだろうと思いを巡らす。そして、お待ちかねの大宴会。芝井理事長、前田学長からのご挨拶をいただいたあと、田中校友会長による乾杯で開宴。YKKさんからも、地元のお酒を協賛いただき、美味しい料理に舌鼓を打ちながら、くじで決めた席のお隣に座り合わせたフレッシュな山岡塾の学生さんたちといろんな話ができた。豪華景品を協賛いただいたビンゴゲームでは、私は会長賞のお芋のお菓子があたり、とてもラッキー!芋縄副会長の楽しい大阪締めにて閉会。そのあと、2次会、3次会もあったようです。翌朝、良く晴れて景色抜群。有志で、山岡順太郎のお墓参り。私は、絶景の露天風呂を楽しんでから朝食後周辺を散歩していると、昭和天皇や与謝野鉄幹、晶子の句碑にも出会った。そして、新幹線にて金沢へ。昼頃金沢の「フェスティバルin北陸」会場ホテル金沢へ到着。
フェスティバルin北陸は、関西大学、関西大学校友会、関西大学教育後援会が共催し、福井、富山、石川の北陸3県の支部が合同で進めて企画運営している。
芝井理事長、前田学長、田中校友会長、山本教育後援会長の挨拶のあと、基調講演は、宮本勝浩関西大学名誉教授による「北陸新幹線敦賀延伸による経済効果」。テンポよい楽しいお話。第2部の懇親会では、応援団演舞演奏に始まり、富山風のおわら風の盆の舞が披露されて、とても盛り上がった。楽しい時間はあっという間に過ぎて、17時にお開きになった。
充実の2日間、いろいろと企画していただいた皆さまに心から感謝申し上げます。
副会長 前田由利 (昭和61年工学部卒)
快適なゴルフ日和のなか、5支部参加し、泉佐野カントリークラブで開催いたしました。
主な成績(採点新ぺリア)は下記の通りです。
●総合成績
優勝 浦川徳郎(昭47経卒、貝塚支部)
準優勝 西出弘秋(昭51法卒、岸和田支部)
3位 井上栄一(昭47商卒、和泉支部)
5位 溝端 節(昭44法卒、泉佐野支部)
7位 川嶋立身(昭45商卒、泉南支部)
BB賞 松本六三(昭46法卒、岸和田支部)
●各賞
大先輩賞 田中義久(昭37法卒、泉佐野支部)
ベストグロス賞 浦川徳郎(昭47経卒、貝塚支部)
ドラコン賞1 川嶋立身(昭45商卒、泉南支部)
ドラコン賞2 浦川徳郎(昭47経卒、貝塚支部)
ニヤピン賞1 西出弘秋(昭51法卒、岸和田支部)
ニヤピン賞2 川嶋立身(昭45商卒、泉南支部)
ニヤピン賞3 井上栄一(昭48商卒、和泉支部)
ニヤピン賞4 西出弘秋(昭51法卒、岸和田支部)
バーディー賞 永田久夫(昭48文卒、泉南支部)
バーディー賞 井上栄一(昭48商卒、和泉支部)
バーディー賞 浦川徳郎(昭47経卒、貝塚支部)
泉州連合会ゴルフ部会会長 溝端節(昭44法卒、泉佐野支部)
泉州連合会事務局長 西出弘秋(昭51法卒、岸和田支部)
いわずと知れた大阪のお笑いの殿堂。吉本新喜劇をはじめ漫才・落語・諸芸などを、校友だけの特別価格でお楽しみいただけます。ご家族・ご友人と一緒にぜひお申し込みください。
- 日時
- 2023年12月17日(日)
開 場 9:30
会長挨拶 9:50
開 演 10:00(12:30頃終演予定) - 場所
- なんばグランド花月
〒542-0075 大阪市中央区難波千日前11-6 - チケット情報
- 前売り全席指定 1階席 3,500円、2階席 3,000円(校友会特別価格)
※座席指定には応じかねますので、ご了承ください。 - 応募方法
- (1)定員 858名(抽選制)
(2)申込方法 Web申込のみ(申込者は校友本人に限る)、一人4枚まで(本人含む)
(3)申込期間 9月25日(月)10:00 ~ 10月12日(木)23:59
電話、FAX、E-mailなど、申込Webページ以外の申込方法では一切受付できかねますのでご了承ください。
以下の場合はお申し込みを無効とさせていただきます。
・校友ご本人以外のお申し込みの場合
・入力された郵便番号、住所に不備がある場合
・重複してのお申し込みが確認された場合 - 当選発表
- ・当選者の発表は、チケット代振込用紙の発送をもって代えさせていただきます。電話やメールでの当選結果のお問い合わせにはお答えできませんので、ご了承ください。
・チケット代振込用紙は、10月30日(月)までに郵送いたします。チケットは、チケット代振込確認後に発送いたします。
・当選の権利は、ご本人のみ有効です。営利目的のチケットの販売については、固く禁止いたします。
・お振り込み後のキャンセル、返金については、対応いたしかねますのでご注意ください。 - ご注意
- ・本イベントは、専用フォームよりご応募を受け付けています。上記の申込方法以外のご応募は一切受け付けておりません。
・住所の入力ミス、登録後の住所変更等の事由によりチケット代振込用紙が届けられない場合、また、ご応募に関して不正な行為があった場合は、申込を無効とさせていただきます。
本イベントの様子を関西大学校友会及び関西大学のウェブサイトや広報冊子、SNS配信の際に写真を掲載する予定です。
恐れ入りますが、本イベントにお申し込みいただいたことをもって、写真の掲載にご了承いただけたものとさせていただきます。
福岡千里会の総会が福岡市内の福新楼で行われました。
今年は本学の大学昇格100年と我々福岡支部創立100周年を同時に迎えた特別な年でしたので、この1年は特別に活動が多い1年となりました。
そんな1年を締めくくる総会には本学からは田中義信校友会会長、奥田惠造事務長をはじめ九州各地、広島、山口の支部や関同立の各福岡支部から来賓をお迎えして盛大な支部総会となりました。
総会の内容は支部100周年の特別表彰、10数年振りの支部役員交代、支部規定改定など盛りだくさんの内容を時間内で執り行いました。
続く懇親会では、初参加者の紹介、お土産獲得のジャンケン大会等のアトラクションが大盛況でした。
最後は全員で逍遥歌、エールで締めくくりでした。
今年は本学、支部の歴史の重みと新しい時代を感じる総会でした。
本学と福岡千里会の次の100年がとても楽しみです。
泉州連合会(山本和秀会長)では、趣味の会「第13回カラオケ友の会」(西出弘秋部会長)を、南海本線岸和田駅最寄りの「カラオケライブ 岸和田店」で7支部15人参加のもと開催した。
最初に全員で学歌斉唱し、山本会長開会の挨拶・西出部会長の乾杯の音頭で開会。最初に4役員の挨拶替わりの4曲に続き、全員の熱唱となり、程よい酔いのなか、快感に酔いしれた。また、全員の自己紹介・近況スピーチ等も非常に盛り上がった。
お昼の楽しい4時間半があっという間に過ぎ、最後の表彰では西出部会長から、大先輩賞を貝塚支部の西松多佳良先輩(昭和32・経卒)に、最ヤング賞を岸和田支部の佐藤晋幹事長(昭和57・法卒)に贈呈。そして甲乙付け難いこともあり全員に特別賞の贈呈があった。参考までに4人の歌手の写真を掲載いたします。
次回もこの盛り上がりを継続・発展すべく、最後は肩を組んでの逍遙歌・そして茶谷輝和副会長の閉会挨拶でお開きとなった。なお、次回は12月13日を予定しています。
(部会長・事務局長 西出弘秋 http://archi-kousan.com/)
人形浄瑠璃文楽とは、語り手の太夫(たゆう)と三味線弾き(しゃみせんひき)、そして人形遣い(にんぎょうつかい)の三者が一体となって表現する大阪が誇る伝統芸能です。
この度、関西大学が団体シートをご用意し、皆様に「文楽」の魅力や奥深さに触れていただく機会をご用意いたしました。
今までご覧になったことがない方でも、イヤホンガイドをご用意(無料)しておりますので、気軽にお楽しみいただくことができます。
皆さまお誘いあわせのうえ、ぜひお申し込みください。
- 日 時
- 2023年11月18日(土)10:30開演(13:25終演予定)
- 演 目
- 第1部『双蝶々曲輪日記(ふたつちょうちょうくるわにっき)』
"八幡里引窓の段"に鶴澤清介さん(昭50学商/令和2年秋紫綬褒章受章)が三味線奏者として出演予定です。
事前講座を実施<希望者のみ>
初めて人形浄瑠璃文楽をご覧いただく方にもわかりやすく、楽しんでいただくために事前講座にて文楽や鑑賞する演目について解説いたします。希望される方はあわせてお申し込みください。
(1)日時 11月18日(土)9:30~(30分間)〈9:15受付開始〉
(2)場所 国立文楽劇場 1階 旧食堂
(3)定員 60名(席に限りがあるため抽選とさせていただきます。)
・事前講座のみのお申し込みはできません。必ず公演チケットもお申し込みください。また、公演をキャンセルされた方は、事前講座もキャンセルとなります。 - 場 所
- 国立文楽劇場 大阪市中央区日本橋1丁目12-10
- チケット情報
- 前売り全席指定 3,500円(校友会特別価格)
※座席指定には応じかねますので、ご了承ください。 - 応募方法
- (1)定員 200名(抽選制)
(2)申込方法 Web申込のみ(申込者は校友本人に限る)
※一回のお申し込みにつき、枚数制限はありません。
(3)申込期間:9月20日(水)10:00 ~ 10月12日(木)23:59
電話、FAX、E-mailなど、申込Webページ以外の申込方法では一切受付できかねますのでご了承ください。
以下の場合はお申し込みを無効とさせていただきます。
・校友ご本人以外のお申し込みの場合
・入力された郵便番号、住所に不備がある場合
・重複してのお申し込みが確認された場合
- 当選発表
- ・当選者の発表は、チケット代振込用紙の発送をもって代えさせていただきます。電話やメールでの当選結果のご質問にはお答えできませんので、ご了承ください。
・チケット代振込用紙は、10月23日(月)までに郵送いたします。チケットは、チケット代振込確認後に発送いたします。
・当選の権利は、ご本人のみ有効です。営利目的のチケットの転売については、固く禁止いたします。
・お振り込み後のキャンセル、返金については、対応いたしかねますのでご注意ください。 - ご注意
- ・本イベントは、専用フォームよりご応募を受け付けています。上記の申込方法以外のご応募は一切受け付けておりません。
・住所の入力ミス、登録後の住所変更等の事由によりチケット代振込用紙が届けられない場合、また、ご応募に関して不正な行為があった場合は、申込を無効とさせていただきます。 - 【特典】
- 国立文楽劇場作成のプログラムパンフレットプレゼント
イヤホンガイドをご用意
本イベントの様子を関西大学校友会及び関西大学のウェブサイトや広報冊子、SNS配信の際に写真を掲載する予定です。
恐れ入りますが、本イベントにお申し込みいただいたことをもって、写真の掲載にご了承いただけたものとさせていただきます。
阪新阪急ホテル紫の間で、関西大学経済人クラブ第239回例会が、オンラインとハイブリッド形式で、ご来賓・会員・ゲスト参加者を合わせて62人で開催されました。
第1部は、荻野真志幹事の司会のもとで開催され、永尾会長の挨拶では、次回の第240回例会が経済人クラブ設立60周年の記念例会であることが述べられ、関西大学の学是である「学の実化」の申し子である私たちの経済活動が伝わるように企画されていることが報告されました。また、新たな経済人クラブとして福岡経済人クラブの設立総会が11月15日に行われることも紹介されました。続くご講演は、講師に昭和55年関西大学工学部科を卒業され、現在は株式会社日本スペリア社代表取締役社長西村 哲郎氏をお招きし、『カーボンニュートラルを目指す電子実装のはんだ付け最前線』~世に溢れる電子製品の実装に欠かせないはんだ接合の信頼性と脱炭素の追求~、と題してお話していただきました。
西村氏は大学卒業後、すぐに西村氏のお父様が1966年に設立された日本スペリア社に入社され、それ以来、はんだ付け・ろう付けに関する研究開発を続けてこられました。日本スペリア社の優れた製品は多くの顧客から評価され、使用されることとなりました。ローカルコンテント要求から現在では13か国に進出されています。また本日2023年9月11日にマレーシア新工場の登記が完了したというご報告もありました。
また、その製品のライセンス供与は30社に及び同社の製品規格がISO9453(403)として記載されているということです。さらにNASA、ペンタゴン、航空機産業、電子関連産業などと国際共同研究ネットワークの場で活躍されています。
脱炭素の分野では、同社製品が巻かれていたプラスチックボビンをなくすことにより、プラスチックの使用量を削減し、また接合するときに使用する電力を削減することができる低温接合技術を開発したことをご紹介いただきました。この技術による電力削減量は640GWhに達し、CO2削減量は23万トンになるとのことです。
第2部の司会は糸野慎一郎副代表幹事に移り、ご来賓として芝井敬司理事長、前田裕学長よりご挨拶をいただきました。お二人からは知財の重要性についてお伝えいただきました。
田中義信校友会長の乾杯のご挨拶で懇親会がはじまり、新入会員やゲストの紹介などが行われました。安岡 優子副代表幹事の挨拶により盛会のうちに閉会となりました。
副会長 山﨑 康裕(1981年工学部化学工学科卒)
第84回尼崎支部総会が令和5年9月9日(土)17時30分から、尼崎市内の都ホテル尼崎において、来賓、近隣支部校友を含め総勢78人が参加するなか開催された。今回は1部総会、2部講演会、3部懇親会の3部制で行なった。
1部総会は森岡修司幹事長の進行で始まり、学歌斉唱、物故校友黙祷後、田中正喜支部長が「4年振りの対面での総会開催となり、ご来賓をはじめ多くの校友の皆さまにご出席いただき厚く御礼申し上げます。これからも伝統ある関大の強い尼崎支部をめざします。」と挨拶し議事に入った。田原迫孝司副支部長の事業報告、大下浩司会計の会計報告、森山敏夫監事の監査に続き事業計画案・予算案を審議し、いずれも承認された。
2部講演は、春の叙勲において瑞宝小綬章を受章された、元尼崎消防局 消防正監 野草信次校友(支部参与 昭和51年卒)が「関東大震災から学ぶこと」と題して災害立国である日本の災害とそれに対応してきた歴史と今後の課題を考察。「時代が変われども大切なのは地域とのつながりである。」と第一線で陣頭指揮を執られてきた氏ならではの内容の濃い講演であった。
3部は鳥居和久副支部長の開宴挨拶に始まり、山田実副支部長、山中直子幹事が司会進行。来賓の紹介後、土橋良一関西大学常務理事が本学の状況を報告され、「更なる発展をめざしているので、引き続きご支援賜りたい」と挨拶。田中義昭校友会副会長からは、昨年のフェスティバルin関西での協力御礼とフェスティバルin北陸をPR後、明治22年9月(1889年)の関西法律学校の卒業證書を読み解く話を含めた挨拶があった。続いて尼崎市役所秀麗会田尻和行会長の乾杯発声で懇親に入った。懇親会は第101代団長 河口 直生君率いる応援団による演舞演奏が入ると、4年振りに開催した通常通りの支部総会を一層喜び、各テーブルで交流の輪が拡がっていった。支部恒例の卒業50年祝いでは、大西正喜・小野勝・梶浦利美・中村昇の4校友に記念品が贈呈される等、終始和やかな雰囲気の懇親が続き、最後に会場一杯の輪となっての逍遥歌大合唱となり、松川清彦副支部長の来年の再会を期しての挨拶で閉会となった。
令和5年 第64回岡山支部総会(支部長 中田正明)を岡山市北区にあるピュアリティまきびにて開催しました。
芝井敬司理事長、前田裕学長、校友会 田中義信会長・荒堀善文事務局長、広島支部 長支部長、備後支部 森川幹事、香川支部 伊藤支部長をご来賓にお迎えして、総勢42人の参加で4年振りの開催となりました。
総会は、学歌斉唱で始まり、支部長挨拶、ご来賓の紹介、芝井理事長と田中会長にご挨拶をいただきました。そして、令和4年度事業報告をはじめとした報告や令和5年度事業計画案や予算案、支部役員の紹介を行いました。
懇親会では、前田学長に乾杯のご挨拶をいただき、初参加者5人の紹介、お楽しみ抽選会、当日のゴルフの成績発表で交流を深めました。昭和30年経済学部卒 川上顧問による戦後復興期の関西大学の再建にまつわる自治会と大学の貴重なお話と、円形図書館完成記念オルゴールによる学歌の披露を興味深く聴きました。最後は皆で逍遙歌を合唱して、閉会いたしました。
来年の第65回総会は2024年9月14日を予定しています。
総務幹事 岡本真由子
岡山支部 事務局 t.ohashi66@gmail.com
東京支部(岡田美佐代支部長)は、3年振りで8回目となる「ビール工場見学懇親会」を9月9日(土) に開催いたしました。
今回は、関西大学校友のサッポロビール株式会社 横浜中央支社 副支社長の山本智幸様にお手配いただき、『サッポロビール千葉工場&千葉ビール園』での開催で、初参加者1人を含む15人で昭和46年卒から平成5年卒まで幅広い年齢層の参加ととなりました。
前日の台風直撃のこともあり随分と心配しましたが、台風一過で午後からは快晴で絶好のビール工場見学日和となりました。
「サッポロ黒ラベルの国内最大生産工場」であるサッポロビール千葉工場内を、元気で明るいツアーガイドさんの案内で生ビール完成までの工程を学んだあと、楽しい生ビールの試飲タイムとなりました。
工場見学終了後は、隣接するマリンハウス『千葉ビール園』にて懇親会がスタート。
「バーベキュー食べ放題、飲み放題100分」で、美味しいビールとともに校友同士が大いに盛り上がり、懇親を深めました。
帰りには台風一過の青空のもと、来年のビール工場見学での再会と、若手層への呼びかけで更に幅広い層の親睦となることを誓い閉会となりました。
企画幹事:柳谷 絵里(平成5年社卒)岡田 美佐代(昭和62年社卒)
「みおつくし葦の葉会」(関西大学大阪市役所支部)の令和5年度総会が、去る9月6日(水)午後6時30分から大阪市中央区の道頓堀ホテルで4年振りに開催された。
当日は、令和元年度から4年度に大阪市役所を退職された校友や令和2年度から5年度に新規採用された校友を招待する等、来賓をあわせて96人の出席のもとで盛大に行われた。
議事では会計報告、役員改選が満場一致で承認され、会長は新たに鶴見一裕デジタル統括室長が務めることとなった。
ここでご来賓に入場していただき会場が満席になったところで、学歌を皆で斉唱、久しぶりに集える喜びとともに学生時代に思いをはせ、心を込め歌いあげた。
鶴見会長の挨拶に続き、校友会の田中義昭副会長から関西大学の歴史についての講演をしていただき、その後、懇親会は藤巻幸嗣副会長の乾杯でスタート。会場のあちらこちらで談笑の輪が広がり、お互いの親睦を深めあった。その間、招待した退職者、新規採用者の一人一人の自己紹介があり、今後のご活躍に激励の拍手がおくられた。
参加者全員が会場いっぱいに友情の輪を広げるなか、予定の2時間が瞬く間に過ぎ、最後に本会OB会員の村上栄一氏のリードで逍遥歌を声高らかに合唱して、名残を惜しみながら総会の幕を閉じた。
(会計 揚 久恵)
残暑が残るなかでしたが抜けるような青空のもと、昨年に引続き大阪屋形船を貸し切って2023年度総会・懇親会を開催しました。校友会本部から北嶋浩一参与・田中義昭副会長・事務局の工藤竜太様にお越しいただき、初参加の方も含め20人が集まりました。
船は天満橋・八軒屋浜を出発し、村上康司支部長の挨拶からまずは総会がスタート。「全国の支部総会のなかでも支部長が短パンで挨拶しているのはここ阿倍野支部ぐらいかも」と言って笑いを取った後に支部活動の報告や収支報告を行いました。そして田中義昭校友会副会長から激励のお言葉と校友会活動の報告をいただき、北嶋浩一参与の乾杯で懇親会が始まりました。障子を開けると風が心地よく吹き抜け、船上からの風景も楽しみながら、参加者の皆さまの自己紹介なども行い、大いに盛り上がりました。
今年もそうなのですが、年々若い校友の方々の出席が増えてきているように感じています。これからも新たな会員にも気軽に参加いただけるようなイベントを企画していく予定ですので、今後とも何卒よろしくお願いいたします。
副支部長 松峯 哲也(昭和60年工学部卒)
昨年はハーバーランドで開催のため、日下さん宅では4年振りの芦屋支部BBQ。平成元年生まれの夫婦と令和生まれの8ヶ月の娘とで参加させていただきました。
今年は35℃を超える猛暑日が多いなか、バスで奥池まで上るとあら不思議。涼しく快適で、お庭近くの滝は、暑さで疲れた体を見事に癒してくれました。
お馴染みとなってきた河原弁護士ならぬ河原シェフの絶品料理。前回のパエリアも本格的でしたが、ウニと白だしオリーブオイルのパスタ、香草を使って焼いた豚は絶品でした。辻本幹事長や、おにぎりを作ってくださった奥様を筆頭に、早くから準備してくださった方々に、感謝の気持ちでいっぱいです。
また、個人的なことですが、来週は吉田さん宅でラグビー観戦、さらにその次の週は中尾さんに呼ばれてナイトクルーズ、いずれもまた家族3人で参加させていただき、支部メンバーの方々と楽しく過ごさせていただく予定です。芦屋支部BBQは0歳から90歳を超えた方までが集い、みんな食欲旺盛で元気な集まりでした。
(平成25年政策創造学部卒 山口光一)