2023年10月31日(火)、大阪弁護士会館にて関大法曹会秋季総会を開催しました。
まず、最初に坂下泰啓先生(48期)から、弁護士業務とITをテーマにして講演いただきました。坂下先生が過去に扱われた事件についてどのようにITを利用されたか、また打ち合わせなどでどのように活用されているのかをお聞きし、各自の業務に活用したいと思う話ばかりでした。
講演後も参加者からさまざまな質問が出て、非常に有意義な時間を過ごすことができました。
その後、秋季総会を行い、次年度から大東恭治先生(43期)が新幹事長に就任されることが承認されました。
その他、昨年度の法曹会の活動、法学部法曹プログラム受講生とのお茶会、法科大学院生への就職支援サポートについての報告があり、活発な議論が行われました。
今回は久しぶりにお会いできた方も多く、リアル開催ができて本当によかったと思いました。
記事担当 副幹事長 坂本啓順
2023年10月アーカイブ
毎年恒例 仙台で開催された「全日本大学女子駅伝」に出場した我ら関西大学チームを応援!
今年も田中校友会長をお迎えして宮城支部、東北福島支部、山形支部、陸友会、東北経済人クラブの共催で応援団を結成し万全の体制で臨みました。
4回目になる関大贔屓のオンライン中継は強靭なチームを結成。スタジオは陸上部OBの中松さんの解説と落語大学OBの清水さんのMCで固め、中継班は過去最多の3チーム10人体制で臨みました。
関西大学チームの結果は、昨年を上回る7位入賞で来年のシード権を獲得。我らの関西大学チームは、来年も杜の都を疾走します。
応援の後は、武田監督をはじめ陸上部の方にも参加いただき懇親会を開催し、交友を深めました。
東北経済人クラブ 幹事 佐藤智一
「音楽を楽しむ会」の発足に伴い、第1回目の企画として、佐倉市ユーカリが丘「JAZZ GALLARY VANGUARD」でJAZZ演奏会を10月28日に開催しました。
ユーカリが丘は、校友会首都圏支部・千葉支部の初代支部長をされた日根直人さん(S28年法卒、昨年ご逝去)が約半世紀前、開発に多大な貢献をされた地でもあります。
現在はユーカリが丘線開通や駅前のホテル、数棟の高層マンション等が完成され、大きな街へと発展しています。
JAZZ演奏会では映画音楽を中心にプロが演奏するピアノとトランペットに、ヴォーカルの西川慶子さん(S47年文卒)とベースの青山誠さん(S61年商卒)も加わり、素晴らしい演奏会となり参加者一同魅了されました。
演奏会には校友、ご家族、友人を含む26人もの多数のご参加をいただき、大いに盛り上がりました。
次回も乞うご期待ください♪
幹事 原田良正(S47年文卒)
藤井寺支部総会が10月14日(土)に道明寺天満宮の天寿殿で開催された。
午後0時より第1部は関大校友会藤井寺支部会員で道明寺天満宮宮司の南坊城氏から「関西大学と道明寺天満宮」のテーマで講演をいただいた。
0時30分から本間副支部長の司会で開始。
物故者黙祷、学歌斉唱、野口支部長の挨拶の後、ご来賓の校友会本部、仁井副会長からご挨拶をいただき、関西大学の現状についての話し、社会連携活動にオール関大として積極参加してほしい旨のお話があった。来賓の近隣各支部、支部長紹介の後、野口支部長を議長一任、司会は本間副支部長で議案審議に移った。
会計尾松氏から令和4年度の経過報告と決算報告および令和5年度の事業計画案と予算案報告があり、議案審議は滞りなく無事終了。
総会終了後に全員の集合写真撮影。
午後1時より、近隣の料亭梅廼家に場所を移し、第3部の懇親会となり、尾松副支部長の司会で進行。
校友会本部事務局の工藤氏の乾杯の音頭で会はスタート。賑やかに和気藹々と歓談となり、本部、各支部ご来賓のご挨拶はどの支部も活発な情報発信があり、本部からは「関西大学フェスティバルin北陸」や学生支援の援助推進、来年4月に吹田にビジネスデータサイエンス学部が新設されるお話があった。松原支部の西田松原支部長からは関大中興の祖、山岡順太郎先生と藤井寺の地とのかかわりがあることも紹介があった。
また、昨日公開の映画「キリエのうた」に道明寺天満宮や近隣の喫茶店、小学校もロケ地となり、天満宮の協力先としてエンドロールに流れていると南坊城宮司からぜひ、鑑賞してほしいとの案内もあった。最後に逍遙歌を一同、輪になり、楽しく活発な情報交換があり、無事、総会を終了した。
(昭和51 経済学部卒 畑山 将彦)
10/14(土)、兵庫県三木市の美奈木ゴルフ倶楽部にて、吹田支部・第64回親睦ゴルフコンペを開催しました。
参加者は3組12人とちょっと少なめでした。
今回、尼崎支部の森岡先輩がゲストで初参加してくださいました。
大阪中央支部の堀先輩もいつもゲスト参加ありがとうございます。
美奈木ゴルフ倶楽部は、広くてフラットながら戦略性に富んだ素敵なコースです。
が、この日はグリーンスピードが10フィート以上出ていて、皆さん手こずっていました。
結果は、支部長の奥様、藤原夏江様がグロス85と安定のゴルフで、ハンデもはまり優勝。
春秋の2連覇を達成いたしました!!
●次回は、2024年4月13日(土)にアートレイクゴルフ俱楽部にて開催予定です。
Facebook上でも告知いたします。
吹田支部会員はもちろんのこと、他支部の方や、ご家族、どなた様も、奮ってご参加ください。
幹事長 / ゴルフ委員長 平松 正崇
100周年記念会館に全国から寮友85人が参集。校友会長・田中義信様と事務局長・荒堀善文様を来賓に迎え、4年振りとなる秀麗寮士会第23回総会を開催した。
総会では、議長・西浦敏昭氏(昭53工)、副議長・武内敏昭氏(昭53経)により議事を進行。執行部から会務・会計・監査の状況を報告し、次期会長に原口和博氏(昭51経)を選出。会則改正、財務改革等の議案を審議して可決した。
総会後は、同会館大階段に全員が勢揃いして記念撮影。その後、同会館内に於いて、引地達也氏(平6文)の司会により懇親会を開催した。
懇親会冒頭、田中義信会長からご挨拶を頂き、新たな大学用地取得・新学部設置等、大学や校友会の活発な活動状況を、誇らしい想いで拝聴した。
その後、6代目会長・重森英樹氏(昭41法)による乾杯の後、寄付金提供者に対し、「寄付金受領証明書・感謝状」を贈呈。その後、岩崎拓治氏(昭34法)が能の演目「高砂」待謡と共に、翁の能面をかぶって登場。45年間の面打師としての活動を披露。亀井宗七氏(昭34商)が「江戸芸かっぽれ」などを披露した。
フィナーレでは、小柳節夫氏(昭43経)のリードで逍遙歌を高らかに高吟し、2年後の再会を期して楽しく散会した。
総会後、5期、12期、14期生等は箕面のホテルに会場を移し、10期生は中之島の大川に船を浮かべて松茸膳で二次会。翌朝まで続く寮友懇親の宴で、たゆみない気力涵養の営みが感じられ、各位、ますますのご健勝を祈るばかりであった。
(原口和博/昭51経)
ようやく残暑がおさまった10月8日(日)午後6時、来賓、支部校友あわせて50人が西宮神社会館に集まり、西宮支部総会を開催しました。
総会は脇山公彦幹事長の開会宣言の後、新型コロナウイルス感染症の流行以来久しぶりに参加者全員で声高らかに学歌を斉唱し、総会は始まりました。物故者黙祷のあと小坂圭一支部長から「来年の支部創立90周年に向け、支部活動をより楽しく活発なものにしたい。」との決意表明がありました。
ご来賓の紹介に続き、芝井敬司理事長、前田裕学長及び田中義信校友会長のご祝辞をいただいた後、議事に入り、令和4年度事業報告・決算報告及び監査報告、令和5年度の事業計画・予算が全会一致で承認されました。
総会後の懇親会は、三木けえ衆議院議員の乾杯でにぎやかにスタート。昨年はテーブルに立てていたパーティションはなく、食事もリーガロイヤルホテルのケータリングディナーで参加者の会話も(お酒も?)大いに進みました。各テーブルには昨年に引き続きご来賓に分散して着席していただき、支部校友との懇親を深めていただきました。
懇親会では、初参加の校友やホットな話題を持った校友のスピーチで大いに盛り上がりました。宴もたけなわとなったところで司会の中井光事業部長から逍遙歌合唱の案内があり、石原美之副支部長の指揮の下、全員が肩を組み、「嵐劈く鳳の・・」と大合唱。懇親会もお開きとなり、参加者は、支部創立90周年の次回総会での再会と今回に倍する校友の集結を約し、会場を後にしました。
約30人の体育会(元本部長の西岡山君)と応援団(元団長の土道君)を中心に古い同級生の猛者たちが今年も大阪ナンバの道頓堀ホテルに集いました。
関西大学史上誰も経験したことがない昭和44年(1969年)6月、外人部隊等による関大会館の占拠、さらに学内テロが蔓延し内ゲバの犠牲者も発生した無法と激動の時、我々は学生の自治と課外活動を守る為に一般学生とも協力して体育館やクラブハウスの周りに大きなバリケードを築いたり、火炎瓶なども用意したり、時には命がけで後輩を守りました。当時の限界を超える連帯行動に思いを馳せつつ、また、お互いの健康についても語り合うようになってしまいました。
昭和45年卒業以来53年、もうすぐ喜寿を迎える我々の熱く熱く燃えた日々が青春時代の貴重な思い出となりました。今の平和過ぎる関大がいいのかどうか解かりませんが、我々にとって毎日が貴重なのです。同級生で体育会や応援団以外でもこの会への参加希望者は歓迎します。この会は毎年開催しますので「熱く語り合おう!」。
(参加希望者は090-3059-6548 西岡山へ)/文責:元関大スポーツ編集局 小池克実