司法書士関大会
第63回司法書士関大会定時総会を開催
去る11月18日(土)午後6時より大阪キャッスルホテル6階において、第63回司法書士関大会定時総会並びに懇親会が行われた。
当日は、関西大学より矢野秀利専務理事、大津留智恵子副学長、校友会田中義昭副会長をはじめ、関大法曹会、公認会計士関大会、関西大学会計人会、社会保険労務士関大会、関大不動産鑑定士クラブ、さらに友好団体として、応援団OB長柄会のご列席と法政大学より法政司法書士会野中政志会長、2007年法学部入学の落語家月亭遊真さんの総勢約50人の参加を得て開催された。
総会は、井上利博副会長の開会の辞で始まり、学歌斉唱、物故者への黙祷の後、中谷豊重会長の挨拶があった。中谷会長の挨拶のなかで、長年本会に貢献していただいた大藪会員が14日にご逝去された旨が述べられ、会員一同が故人の生前を偲びました。令和5年度の司法書士試験の合格発表を受け、経験豊富な合格者達が仲間になる心強さも述べられた。
次に、会則の規定に従い南支部曽我創児会員が議長に選出され、議案審議が行われ、提出議案の全てが満場異議なく、原案通り可決承認された。
続いて、来賓を代表して、矢野秀利専務理事、大津留智恵子副学長より、本総会への祝辞をいただいた。そのなかで、吹田みらいキャンパスの開設、15年振りとなる新学部創設が述べられ、会員一同が母校の発展に感銘を受けた。その後、席を移して、即席の寄席が設けられ、月亭遊真さんによる落語を会員一同が楽しんだ。寄席の興奮も冷めやまぬなか、塩田貴美代相談役の発声で乾杯し、和やかな懇親の場に移行した。
宴もたけなわになり、校友会田中義昭副会長より祝辞が述べられ、関西大学創生の歴史を語られた。その後、今回、法政大学より初めて参加していただいた法政司法書士会野中政志会長より祝辞が述べられた。そのなかで、母校ならびに司法書士の発展を願う旨が述べられた。その後、久保進応援団OB長柄会副会長のリーダーにより逍遙歌を全員で合唱し、谷嘉浩副会長の閉会の辞でお開きとなり、盛会裏に幕を閉じた。
(幹事 山元秀朋)