活発な支部活動

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経済人クラブ
第241回特別例会を 株式会社河内ワインのワイナリーで開催

2024年2月3日(土)、関西大学経済人クラブ第241回特別例会が、金銅重行幹事が代表取締役を務める株式会社河内ワイン(大阪府羽曳野市駒ヶ谷1027)のワイナリーにて開催され、会員・ゲスト参加者を合わせて24人が参加しました。
第1部はワイナリー見学会が実施され、ワイナリー内にある工場や売り場等を散策しました。金銅重行幹事から、ワイン作りを始めたきっかけ、本年が90周年(創業1934年)で節目を迎える時期であること、ワインの製法、コロナ禍の苦難、将来のビジョン等、ユーモアを交えて楽しく説明していただきました。河内ワイナリー周辺区域には現在350世帯約1000人しか居住しておらず、次世代の担い手が減少傾向であるため、大手企業との人材交流、芸大生や地元中学生の体験授業の受け入れ等社会貢献を通じて、若い担い手を確保する等さまざまな努力をしていることも聞くことができました。工場内には、使用していた樽のなかに入る体験ができる施設や、1970年大阪万博の頃に実際に使用していたトラクター等が展示されていました。また河内ワイナリーでは事前の申込みをすれば1樽を購入することができ、団体個人を問わず幅広く受け付けをしていますとのご提案もいただきました。
第2部の懇親会では、永尾俊一会長の挨拶、金銅重行幹事の説明、会員やゲストの紹介などが行われ、河内ワイナリーで作られた赤ワイン・白ワイン・スパークリングワイン合計10種類以上のワインを試飲しながら食事をしました。山﨑康裕副会長の挨拶により盛況のうちに閉会となりました。
幹事 中辻大輔 (平成19年法科大学院卒)

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