6月29日(土)午後6時30分より司法書士試験合格祝賀会(兼新入会員歓迎会)が、大阪キャッスルホテルにおいて、関西大学より前田裕学長、高岡淳法人本部長、山名美加法学部副学部長、校友会より田中義昭副会長、奥田惠造事務長を来賓に迎えるとともに、令和5年度合格者9人と会員を合わせ総勢48人の参加を得て開催された。
祝賀会は滞りなく幕をあけ、中谷豊重会長より合格者へのお祝いの言葉を述べた。その後学歌を斉唱し、来賓の方々より祝福の言葉を頂戴した。
前田裕学長からは、難関試験を合格した合格者へのお祝い、多くの卒業生の活躍に心強く思う旨を述べられ、AIの発展、導入が叫ばれる中、令和7年4月開校予定の吹田みらいキャンパスのデータサイエンス学部についても述べられた。AI化が進む士業の将来においても、その影響は避けられないが、最も大事なのは、人と人とのつながり、きずなである旨を述べられ、500人に上る多くの卒業生のネットワークを存分に活かしてもらいたいとの激励のお言葉をいただいた。高岡淳法人本部長からは、30年前に比べ18歳人口が半減して、大学進学率、労働人口も同じく減少傾向だが、これを好機と捉え、デジタル庁のDX(デジタル・トランスフォーメーション)推進に鑑みて、学内の証明書類のコンビニでの発行、スマートフォンを活用したワンストップサービスの取り組み、リーガルテック(リーガルテクノロジー)を導入・活用し、非常勤講師との半数の契約を電子契約で行っている旨を述べられた。最後に校友会の田中義昭副会長より、合格者へのお祝いと、校友会が皆様へのお力になれるとのお言葉があり、関大校友会事業へ積極的に参加いただきたいとの御挨拶をいただいた。そして、乾杯に入る前に合格者全員に田中義昭副会長より記念品の贈呈が行われ、合格者代表をして濵耕平さんが合格祝賀会開催、記念品を頂いたことに対してのお礼の言葉を述べられた。
続いて、大阪司法書士会の会長でもある谷嘉浩副会長の発声で乾杯し、歓談に入った。懇親に入り、山名美加法学部副学部長よりの祝辞に続き、本日の主役である合格者が壇上にあがり、曽我創児幹事長代行の司会のもと出身高校や卒業学部、勤務予定の司法書士事務所の説明など自己紹介並びに今後の抱負等を述べてもらい、会場は大いに盛り上がった。
そして、出席者全員で恒例の記念写真の撮影が行われ、最後に中村博名誉会長のリードで逍遙歌を全員で合唱し、京都司法書士会の会長でもある山本拓生副会長の閉会の辞をもって、祝賀会は幕を閉じた。山本拓生副会長からは、今回の合格者の安東道雄さんと同窓で同じゼミであったことが述べられ前田裕学長のお言葉の中の『人と人とのつながり、きずな』を大事にしていただきたい旨が述べられた。
なお、第64回定時総会は、11月16日(土)午後5時より大阪キャッスルホテルにおいて開催します。
また、令和5年度司法書士試験合格者及び司法書士関大会に入会希望者は事務局までご一報を下さい。
(司法書士関大会 幹事 山元秀朋)
2024年6月アーカイブ
2024年6月29日(土)、第1回関西大学校友会経済人クラブ全国大会が、岩崎圭祐幹事が代表を務めるスパワールドホテル&リゾート(〒556-0002 大阪市浪速区恵美須東3-4-24)で開催されました。全国から約90人の参加者が集結し、大変盛況な会となりました。
現在、関大経済人クラブは大阪・東京・中部・東北・福岡と5つの拠点に拡大し、500人を超える会員が在籍しております。今回は、その全国に広がる関大経済人クラブファミリーの連携を深め、研鑽と懇親を図る場として、初の試みである全国大会を企画・開催いたしました。今後は年に1度、各経済人クラブで主幹事を交代し、開催していくことを予定しております。
16時から各経済人クラブの幹事役員が交流を深める場として、「第1回全国経済人クラブ協議会」を開催、その後17時より本会を行いました。永尾俊一会長からの挨拶、そして来賓を代表して高橋智幸副学長、池内啓三相談役、田中義信校友会会長よりご挨拶をいただきました。その後、全国から出席いただいた各経済人クラブの参加者に順番に登壇いただき、懇親を図りました。
参加者は経済人クラブの会員だけでなく、多くのゲスト参加者や、大学の起業支援プログラム「山岡塾」に在籍する現役大学生にも参加いただき、経済人クラブとの交流を深めました。多くの参加者がスパワールドの館内着に身を包み、老若男女関係なく交流を図る姿が、会場で終始広がっておりました。
最後は芋縄隆史副会長の挨拶により、盛況のうちに閉会となりました。
荻野 真志(平成28年経済学部)
当日の様子:
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=2-pm40-zc1g&embeds_referring_euri=https%3A%2F%2Fku-keizaijinclub.jp%2F&source_ve_path=MTY0OTksMzY4NDIsMTM5MTE3LDI4NjY2
2024年6月24日(月)に東京支部(岡田美佐代支部長)では東京地方裁判所で刑事裁判を傍聴する『裁判傍聴ツアー』を開催しました。
朝の連ドラ「虎に翼」が今話題になっており、裁判等に興味を持たれた校友もおられ、昭44年卒~校友のお子様(小4)まで幅広い年齢の方々19人が参加されました。
裁判傍聴に先立って、弁護士会館の会議室で昼食を食べながら、東京支部役員で弁護士の廣石幹事から裁判の流れや裁判所・法廷について、また裁判傍聴にあたっての注意事項の説明を受け、さらに質問等についても詳しく丁寧に説明していただきました。
その後、東京地方裁判所に移動し、1.覚せい剤取締法違反、2.恐喝未遂の刑事裁判について2グループに分かれて傍聴しました。
裁判の傍聴は初めてという方が多く、皆さん少し緊張した面持ちで法廷の傍聴席に座りましたが、裁判が始まると、裁判の進行に対して、真剣な眼差しで見入っていました。
三権(国会・内閣・裁判所)の中では、やや縁遠い裁判所の存在ですが、今回の裁判の傍聴を通してより身近なものとなり、その重要性を認識できた非常にいい体験企画だったと思います。
このような機会を通して、校友や校友のお子様が司法に興味を持ち、その重要性をさらに理解してもっと関心を持っていただければいいなと思います。
今回の体験で裁判の傍聴には特別な申し込みが必要ではなく、いつでもだれでもできることがわかりました。
ただ、おそらく初めての人にはハードルが高いので、東京支部では同様の「裁判傍聴ツアー」を再度開催し、すそ野を広げていきたいと思います。
幹事:廣石 和也(平22院法)、高能 彰(昭52年社)
6月22日(土)午後のひととき昨年10月に続き、第二回の「音楽を楽しむ会」を開催しました。
今回は市川市本八幡駅近くの「cooljojo」を貸し切っての"JAZZ & シャンソンライヴ♬ "に新しい校友も交えて26人が集まり大盛会でした。
第一部のJAZZ演奏では"Guajira"を皮切りに4曲をプロ奏者が演奏、トランペット、ピアノ、パーカッションが奏でるビートのきいたリズムに気持ちが高揚!
第二部ではシャンソンをプロの歌手が披露、"パリの空の下"に始まり、"愛の賛歌"まで7曲、美しい歌声は聴衆を魅了しました。
第三部では聴衆参加のセッションへ、5人の方が登場、個性豊かに歌声を披露、千葉支部の有志は"ムーンリバー"を、遠来の埼玉支部の西川慶子さんは"フライ・ミー・トウ・ザ・ムーン"を歌い上げました。
参加者全員が大いに満足するなか、余韻を残しつつお開きとなりました。
最後は、旧交を温めつつ新たな出会いも祝して記念撮影へ、添付の写真をご覧ください。
なお、今回の参加者各位からは能登半島被災地に義援金として募金いただき、校友会千葉支部名で日本赤十字社に寄付し、社会貢献にも一役かうことができました。
幹事:原田 良正(S47文卒)
連絡先:080-4631-7115
6月22日(土)、シティプラザ大阪にて支部総会が開催された。31人の校友が出席した。
第一部の総会では、石川支部長より挨拶があり、次いで学校法人関西大学の池内相談役、校友会本部の仁井副会長にそれぞれご祝辞をいただいた。再び石川支部長から、事業報告・決算報告などについて説明があった。
第二部のプチ講演会では、関西大学体育会相撲部総監督の桝井繁春様に「奇跡の復活 廃部の危機を乗り越え一部昇格までの日々」と題し、ご講演いただいた。創部130周年記念誌「威風堂々」を読みながら、非常に興味深い話を聴くことができた。
第三部の懇親会では、食事をしながら、初参加・久しぶりの参加者から自己紹介や近況を聞くことができた。その後は福引で盛り上がり、最後は逍遙歌を歌い、散会した。
関西大学校友会神戸支部は6月21日、神戸メリケンパークオリエンタルホテルで2024年度の総会と懇親会を開いた。来賓、支部校友ら57人が出席し、総会では23年度の事業報告と決算、24年度の事業計画と予算案、役員改選の3議案を承認した。引き続いての懇親会は応援団10人が演舞を披露し、大いに盛り上がった。
来賓は関西大学の芝井敬司理事長、前田裕学長、田中義信関西大学校友会会長、県内8支部や京都支部の幹部ら15人が出席。神戸支部校友42人が集った。
総会は学歌斉唱で始まり、議長の前田由利神戸支部長が「明るく楽しく、多様な校友が交流できる」支部活動を一層進めようと「卒業してからが関大生プロジェクト」を紹介。24年度はゴルフ会や女性会員の交流会「なでしこ会」に加えて、ビール工場見学会(8月25日)を新しく計画し、「おいもほり体験」(10月6日)も前年の好評を受けて開く。役員改選では前田支部長、西村俊之幹事長らが再任された。
来賓あいさつで、田中校友会長は今年に福井や岩手、茨城、秋田各県で支部が設立されるなど全都道府県に広げようとしており、8月には米ハワイ支部ができることを紹介した。芝井理事長は卒業後調査で大学生活への満足度が高かった点を取り上げ「卒業生の活躍が学生の励みになる」と支部活動にエールを送った。前田学長は25年4月にビジネスデータサイエンス学部を開設し計14学部を擁すると説明。半導体人材などの育成に向けてシステム理工学部にグリーンエレクトロニクス学科を、26年4月をめどに開設する構想を披露した。
引き続いての懇親会では七つのテーブルに分かれて料理を味わい、初参加の8人が紹介された。応援団の演舞では参加者のみなが元気づけられた。最後は全員で円陣を組んで逍遙歌を高らかに歌い上げ、幕を閉じた。
恒例の新年互礼会は会場、日程を従来から変更し、25年1月12日(日)正午から、神戸市東灘区の神戸酒心館「酒心館ホール」で開く。機関誌「關大」11月号同封の会報で案内する予定。
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【写真】関西大学校友会神戸支部の総会後の懇親会で演舞を披露した応援団=2024年6月21日、神戸メリケンパークオリエンタルホテル
2024年6月15日(土)、大阪キャッスルホテルにおいて、「社会保険労務士関大会令和6年度定時総会」が開催されました。
第一部の定時総会では、事業報告、決算及び予算議案等が決議されました。
その後、第二部の講演会では、関西大学商学部の陶山計介名誉教授に「今日におけるブランド戦略経営とインターナルブランディングの課題」と題してご講演いただきました。
第三部懇親会からは、仁井ひろみ校友副会長他校友会事務局、各士業の職域会代表の皆さまをお招きし、美味しいお酒と料理を堪能しながら交流を深めました。今年度も、研修会や日帰り旅行など行事を予定しています。社会保険労務士会に未登録であっても、有資格者であれば会員になることができます。
関西大学卒のOB&OGの皆さまの入会をお待ちしています!
【連絡先】
社会保険労務士関大会 事務局
五十嵐社会保険労務士事務所 Mail:igarashihsr@icloud.com
泉州連合会(茶谷輝和会長)では、趣味の会「第16回カラオケ友の会」(西出弘秋部会長)を、岸和田駅最寄り「カラオケライブ 岸和田店」で6支部17人参加のもと開催しました。
最初に学歌斉唱し、茶谷会長の開会挨拶・西出部会長の乾杯音頭で開会しました。4役員の挨拶替わりの4曲を皮切りに、今回新企画として、全員各1曲DAMの採点大会を開催したところ、優勝は高石支部・亀岡政司副支部長が高得点賞を獲得され、全員の拍手喝采を受けた。尚、各2曲歌い終わったところで、全員の近況報告等フリートークのスピーチの時間となり、約1時間、非常に興味のある話題もあり盛り上がりました。
楽しい3時間半があっという間に過ぎ、大先輩賞を貝塚支部・西松多佳良先輩(昭和32・経卒)に、また最ヤング賞を岸和田支部・佐藤晋副部会長(昭和57・法卒)に贈呈がありました。尚、審査員特別賞は、甲乙付け難いこともあり全員に贈呈されました。参考までに今回のプロ?の写真を掲載いたします。
次回もこの盛り上がりを継続・発展すべく、最後は肩を組んでの逍遙歌、溝端節副会長の閉会挨拶でお開きとなった。なお、次回は令和6年9月4日を予定しています。
(部会長・事務局長 西出弘秋 http://archi-kousan.com/)
コロナで中断していた大阪・柏原支部総会を令和6年6月1日(土)、カタシモワイナリーの築100年を越える古民家会場で5年振りに開催しました。本部から田中会長と荒堀事務局長をはじめ、近隣各支部の支部長の皆さまにご臨席いただき、支部からは初の女性である榊原支部長、石川顧問以下17人の校友が出席しました。
5議案が可決承認されたあと、日本文化にあこがれてドイツから来日し同ワイナリーで働くレオナルド・ブリンクマンさんから、西日本最古の同ワイナリーの歴史や柏原地区のワイン農家の変遷などを聴いたり、近場のブドウ畑や同ワイナリーの製造工場の見学などを行いました。
同ワイナリーはダボス会議やG20首脳会議にワインを供しており、今年のドイツやフランスのワインコンクールで金賞を受賞したシャルドネなど5種類のワインを試飲、フランス料理店から取り寄せた料理に舌鼓を打ちながら、校友同士の交流を深める有意義で楽しいひとときを過ごしました。