神戸支部
神戸メリケンパークオリエンタルホテルで 2024年度総会・懇親会を開催
関西大学校友会神戸支部は6月21日、神戸メリケンパークオリエンタルホテルで2024年度の総会と懇親会を開いた。来賓、支部校友ら57人が出席し、総会では23年度の事業報告と決算、24年度の事業計画と予算案、役員改選の3議案を承認した。引き続いての懇親会は応援団10人が演舞を披露し、大いに盛り上がった。
来賓は関西大学の芝井敬司理事長、前田裕学長、田中義信関西大学校友会会長、県内8支部や京都支部の幹部ら15人が出席。神戸支部校友42人が集った。
総会は学歌斉唱で始まり、議長の前田由利神戸支部長が「明るく楽しく、多様な校友が交流できる」支部活動を一層進めようと「卒業してからが関大生プロジェクト」を紹介。24年度はゴルフ会や女性会員の交流会「なでしこ会」に加えて、ビール工場見学会(8月25日)を新しく計画し、「おいもほり体験」(10月6日)も前年の好評を受けて開く。役員改選では前田支部長、西村俊之幹事長らが再任された。
来賓あいさつで、田中校友会長は今年に福井や岩手、茨城、秋田各県で支部が設立されるなど全都道府県に広げようとしており、8月には米ハワイ支部ができることを紹介した。芝井理事長は卒業後調査で大学生活への満足度が高かった点を取り上げ「卒業生の活躍が学生の励みになる」と支部活動にエールを送った。前田学長は25年4月にビジネスデータサイエンス学部を開設し計14学部を擁すると説明。半導体人材などの育成に向けてシステム理工学部にグリーンエレクトロニクス学科を、26年4月をめどに開設する構想を披露した。
引き続いての懇親会では七つのテーブルに分かれて料理を味わい、初参加の8人が紹介された。応援団の演舞では参加者のみなが元気づけられた。最後は全員で円陣を組んで逍遙歌を高らかに歌い上げ、幕を閉じた。
恒例の新年互礼会は会場、日程を従来から変更し、25年1月12日(日)正午から、神戸市東灘区の神戸酒心館「酒心館ホール」で開く。機関誌「關大」11月号同封の会報で案内する予定。
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【写真】関西大学校友会神戸支部の総会後の懇親会で演舞を披露した応援団=2024年6月21日、神戸メリケンパークオリエンタルホテル