熊本県支部
1年振りの再会に歓喜の輪
令和6年7月20日(土)熊本県支部(野々口瑞穂支部長)は、ホテルメルパルク熊本にて、芋縄隆史校友会副会長、奥田惠造校友会事務長をはじめ、九州各支部代表(北九州、福岡、佐賀)、と交流大学の関西学院、同志社、立命館の熊本支部代表の方々を来賓にお迎えし、総勢33人の出席のもと令和6年度の熊本県支部総会・懇親会を盛大に開催した。
総会では、黙祷、学歌斉唱に続き、野々口瑞穂支部長の挨拶、芋縄隆史校友会副会長の大学の近況等についてのお話の後、議案審議に入り、令和5年度の事業報告及び決算報告及び令和6年度の事業計画案及び予算案についての議案が原案どおり承認された。その他、如何にして支部の活性化をするかの議論がなされ、総会が無事に終了した。
写真撮影の後、懇親会では熊本県支部総会参加を最後に幹事長を勇退される佐賀千里会の松永久光様に幹事長時代のご苦労についてお話を伺い、校友会の奥田惠造事務長の近況報告後のご発声で乾杯し開宴。飲食を交えながら年代を超えた楽しい会話に花が咲いた。恒例の福引大会では、平成9年文学部卒の坂田仁志様と平成9年文学部卒の坂田奈緒様ご一家に進行をお願いし、小2の茉優ちゃん、小1の信君に「くじ引き」の大役をお願いした。賞品を手にした方々は、各々近況報告をし、旧交を温め合った。
その後、各支部からのお土産について、じゃんけん大会を実施し、勝者を決定した。
最後に、大きな円陣で肩を組み「関大の強い絆」を感じつつ、平成6年法学部卒で応援団OBの榊田博様の演舞に合せて逍遙歌を全員で大合唱し、エールの交換の後、熱気冷めやらぬなか、昭和43年経済学部卒の吉野光正様の中締めで閉会した。
今回は、昭和43年卒の大先輩から平成27年卒の若手まで、年代を超えて、同じ学び舎に学んだ者同士、楽しく愉快に母校の話題に花が咲いた。ご夫婦での参加やご家族での参加もあり、今後、家族で参加できる総会・懇親会をめざしていきたいと考えている。
今後も多くの県内在住の校友に参加を呼びかけて、年に数回の再会の場を提供できるようにしていきたい。
【関西大学校友会熊本県支部 支部長 野々口瑞穂(S52法)】