尼崎支部
第85回支部総会を開催
第85回尼崎支部総会が令和6年9月14日(土)18時から、尼崎市内の都ホテルにて、来賓校友を含む73人が出席し開催された。
1部総会は森岡修司幹事長の司会で始まり、学歌斉唱、物故校友黙祷の後、支部長挨拶となり、田中正喜支部長は9月とはいえ残暑厳しいなかでの総会出席者へ御礼の後、支部活動を紹介し「引き続き、強い関大尼崎支部を目指して参りますのでご支援を御願いいたします。」と挨拶し、議事に入った。
事業報告を田原迫孝司事業部長、会計報告を松川清彦総務部長、会計監査報告を森山敏夫監事から報告された。引き続いての今年度事業案、会計予算案も其々承認された。
2部講演会に入り、関西大学体育会硬式野球部前監督の早瀬万豊氏による「想いをかたちに」をテーマにご講演いただいた。78年に関大野球部時代エースとして活躍。その後社会人野球を日本生命でエースとして、また監督として何度も優勝。2014年から10年間関大野球部監督としてご活躍された。その豊富な経験から人材育成の貴重なご講演をいただいた。
3部懇親会は鳥居和久副支部長の開宴挨拶でスタート。御来賓代表で、土橋良一常務理事並びに前田裕学長から其々、新吹田みらいキャンパスでのビジネスデータサイエンス学部及びグリーンエレクトロニクス学部設置準備の説明から、「マネジメント、ビジネス、環境分野で活躍できる人材を養成、社会に貢献する人材を送る大学を目指す」と挨拶があった。続いて仁井ひろみ校友会副会長から校友会行事の案内と「支部と校友会共に頑張って参りましょう」と挨拶があった。
そして、尼崎市役所秀麗会田尻和行会長の乾杯発声で祝宴に入った。
祝宴では、卒業50年お祝いで鳥居和久氏、芝林昇氏に記念品を贈呈。初参加校友紹介として野村佳生氏(平成3年卒)、藤塚将之氏(平成3年卒)、六田哲氏(昭和48年卒)、新卒校友の紹介で徐澤城氏、福田大輝氏の皆さんが其々壇上に上がり挨拶をされた。
会場は終始和やかな懇親の場となって各テーブルで盛り上がり、恒例の応援団岸田愛菜第102代副団長率いる演舞演奏で場は最高潮になった。尼崎支部らしい総会も最後に松本勝憲副支部長の来年の再会を祈念する挨拶で閉会となった。