活発な支部活動

活発な支部活動

枚方支部
定時総会および懇親会を開催

2024年9月28日に枚方市のビオルネにおいて関西大学校友会枚方支部の定時総会および懇親会が開催されました。
学歌斉唱、物故者への黙とうの後、総会が始まりました。
議事は議事次第の通り行われ、すべて全会一致により承認されました。
議事の後、役員の改選が行われ、西田支部長の留任が承認された。
副支部長以下の新役員については、西田支部長より指名され、すべて、全会一致により承認され、無事総会は終了しました。
懇親会は、枚方ピオルネ3階ムーンライトに場所を移して開催しました。
引き締まった総会とはうってかわり、和やかな雰囲気のなかで行われました。
ゲストとして林家染丸一門の落語家、関大出身の林家染太師匠を迎え、ご講演をいただきました。私事になりますが、染太師匠の師匠にあたる染丸さんは、私の高校の先輩にあたります。
染丸一門は、古典落語を主体としますが、礼儀作法から三味線、太鼓などの音曲、踊り、座布団運びなど落語部屋の運用一切をみっちりと仕込まれる古風な厳しい部屋だと伺っていました。
そのなかで今回見せていただいた南京玉すだれの芸も、染丸仕込みのきっちりとまとまった伝統芸であろうと思います。
今回は染太師匠とお話をする機会はありませんでしたが、また次の機会ありましたら、染太師匠の学生時代の芸のほか、一門の「ぬの字うさぎ」の紋のいわれなどお話しいただくことが出来ましたらうれしいと思います。
お店には関西大学の学生でそこでアルバイトされている方がいました。彼にはぜひ来年はお友達やGFらと連れ添って、校友会の活動に加わっていただけるものと、期待しています。
関大校友会は、年齢、学部、職業など関係なく、そこに入った瞬間にみんな22歳の卒業時点の青年にタイムスリップして対等に語り合える不思議な楽しい空問です。この空間がいつまでも発展して継続していける ことを祈念し、かつ、みなさまのますますのご発展とご多幸を祈念いたします。
ありがとうございました。
1986年工学部応用化学科卒 福井潤(記)

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