2024年10月アーカイブ
10月26日(土)に首都圏支部共催で新橋にあるミュージックレストラン「アルテリーベ東京」を貸し切り「オペラを楽しみながら懇親食事会」を開催しました。
首都圏支部合同開催ということで、東京・神奈川・千葉・埼玉の校友に加え、新しくできた茨城支部の方々にも参加していただきました。
12時の開場後、皆さんそれぞれ近況を話し合ったり他支部の方と情報交換したりと、おいしい食事や飲み物を満喫しながら懇親を深めました。
そして13時より、いよいよオペラ歌曲のはじまりです。
ソプラノ歌手 奈良原繭里 様 藤原歌劇団団員
テノール歌手 加藤 康之 様 フランコ・コレッリの弟子
ピアノ 中村 文美 様
昨年も歌っていただいたテノール歌手の加藤さんに企画していただいた「イタリアンな吉日」というテーマで、プッチーニの楽曲を中心に歌っていただきました。
まずは奈良原さんのアリアからはじまり、続いて加藤さんのテノールへ。
お二人の圧巻の歌声に会場は一瞬にしてオペラの世界へと引き込まれていきます。
中村さんはピアノの独奏の他、それぞれの歌や歌劇の説明なども楽しくお話していただきました。
第2部では2人のデュエットで歌劇の一曲を演じていただき、客席を舞台のように回って歌っていただいたのでさらに盛り上がっていきました。
終演後は皆さんで記念撮影後、円陣を組み関西大学逍遙歌を歌ってお開きになりました。
出演者の方々には最後までお見送りいただき、個々の写真撮影にもこたえていただき、とても素晴らしい1日となりました。
関西大学校友会首都圏支部「オペラを楽しみながら懇親食事会」
幹事:蓼沼 彰 (東京支部/昭和48年院哲卒)
岡田美佐代(東京支部/昭和62年社卒)
藤井寺支部総会が10月26日(土)に道明寺天満宮の天寿殿で開催。
午後0時より第一部の総会が始まった。
野口支部長は身内のご不幸があり欠席となった。
物故者黙祷、学歌斉唱、本閒副支部長の挨拶の後、ご来賓の校友会本部、田中副会長からのご挨拶。来賓の近隣各支部、支部長紹介の後、畑山顧問を議長一任、司会は本間副支部長で議案審議に移る。
本間副支部長より令和5年度の事業報告と令和6年度の事業計画案の報告。
副支部長兼会計の尾松氏から令和5年度の決算報告および藪野氏からの監査報告、続いて尾松氏からと令和6年度予算案報告があり、議案審議は異議なく滞りなく無事終了。
総会終了後に全員の集合写真撮影。
午後0時30分より、同場所で休憩と準備を挟み、第2部の懇親会となる。
尾松副支部長の司会で進行。校友会本部事務局の村上氏の乾杯の音頭で会はスタート。
和やかな歓談となり、本部、各支部ご来賓のご挨拶、最後に逍遙歌を一同唱和。無事、総会を終了した。
(昭和51年 経済学部卒 畑山 将彦)
神無月に入ってなお気温の高い日が続き、少し涼しくなったとはいえ蒸し暑い10月26日(土)18時30分から、区内の近鉄上本町駅に程近い、公立学校共済組合「アウィーナ大阪」において、令和6年度校友会天王寺支部総会を開催しました。校友会本部から田中義昭副会長(昭43新聞)をお招きし、計27名の参加者を得て、和やかに行われました。
来賓の田中副会長、西村大阪市内支部連合会副会長(昭49商)のご挨拶をいただいたのち、支部運営の議事報告が行われ、校友会事務局の中西様(平21法)のご発声により宴席がスタート。
初参加者には、小さな未来の関大生をお連れになって家族参加される方もあり、終始盛り上がりました。
会の最後、応援団OB長柄会の馬渕様(昭48法)のリードで逍遙歌を謳い、天王寺の関大生の結束を固く誓いました。
(文責:藤本直樹(平5法)、06-6252-1201(竹中工務店営業部)
2024年10月23日(水)、大阪弁護士会館にて関大法曹会秋季総会を開催しました。
まず堀田裕二先生(58期)から、民事裁判手続のIT化をテーマにして講演をしていただきました。民事裁判手続のIT化へ移行している現状や、これに関する裁判所の運用、代理人弁護士としてどのように対応していくかについてのお話がありました。
講演後も参加者から、今後のIT化の流れなど様々な質問が出て非常に有意義な時間となりました。
その後、秋季総会を行い、八澤健三郎先生(43期)、忠政貴之先生(61期)が、新しく副幹事長に選任されました。
その他、昨年度の法曹会の活動、法学部生とのお茶会、法科大学院生への交通費支援活動、法科大学院生への就職支援サポートについての報告がありました。また、今後の関大法曹会としての活動についても活発な議論が行われました。
今回は、釧路から今瞭美先生(26期)が参加されたり、若手の先生も参加されたりなど、久しぶりにお会いできた先生方が多かったです。
今後も関大法曹会としては積極的に活動したいと考えておりますので、今回参加できなかった先生方も引き続きお力添えのほどよろしくお願いいたします。
記事担当 副幹事長 坂本啓順
10月6日の日曜日、台風が来るかも...との長期予報を蹴散らして爽やかに晴れた秋空の下、第2回「おいもほり体験会」を開きました。
神戸市北区の幸田農園にて、スコップを手に、大切に育てられたお芋に傷をつけないよう注意しながら、さつまいもを収穫しました。
おいもほり終了後、希望者にはお隣のフルーツフラワーパークへ会場を移し、手ぶらでランチバーベキューを企画。黒毛和牛に舌鼓を打ちました。
ランチが終わって解散してからも、遊園地や道の駅を楽しんだり、温泉で汗を流したりと、思い思いに遊べた一日でした。
掘りたての紅はるかは、1か月ほど追熟させると、ねっとりとした食感と甘みが増し、さらにおいしくなるそうです。
幸田農園のみなさまには今年も暖かく迎えてくださり、ありがとうございました。
また来年もお訪ねできたら良いですね。
令和6(2024)年10月6日、西宮神社福寿の間において関西大学校友会西宮支部の定時総会が開催されました。
令和6(2024)年は昭和9(1934)年の支部創立以来90年という節目の年にあたります。スクリーンにこれまでの支部行事の画像が流れるなか、校友や来賓の皆さまが入場し、創立90周年記念の総会が始まりました。
学歌を参加者全員で吹奏楽部の演奏のもと斉唱し、元当支部支部長故小坂道一氏をはじめとする物故校友への黙祷を捧げた後、総会が始まりました。
冒頭の小坂圭一支部長から雑古貞夫初代支部長から9代目の現支部長に至るまでの西宮支部の歩みと資料収集の苦労話が披露され、来る100周年に向け一層資料を整理し、次世代に支部の歴史を引き継ぎたいという抱負が語られました。
引き続き、10月にスタートした新体制の芝井敬司理事長、高橋智幸学長、田中義信校友会長から支部創立90周年のご祝辞をいただきました。
議案審議に移り、小坂支部長が議長となり、まず、2023年度の事業報告・決算及び2024年度の事業計画・予算が原案どおり承認されました。
次に任期満了に伴う役員改選が行われました。小坂支部長は、任期満了により支部長を退任し、満場一致の賛成で、役員会において選考された藤井喜代子副支部長が後任支部長に選出されました。併せて副支部長及び会計監事は支部長が指名し、会報誌「にしのみや」で報告することも承認されました。
総会終了後、創立90周年の特別プログラムとして、吹奏楽部により「ゲバゲバ90分」、「YMCA」そして「マツケンサンバ2」がにぎやかに演奏され、メンバーは校友から盛んな拍手を受けていました。
第2部の懇親会は、藤井新支部長の「10月26日に迫った「にしのみや市民祭り」を成功させ、支部の親睦の和を一層広く強くしたい」という就任のあいさつから始まりました。三木けえ衆議院議員の音頭で乾杯、その後はリーガロイヤルホテルの豪華な料理に舌鼓をうちつつ、母校を愛する仲間たちによる和やかな懇談が続きます。
応援団の元気な演舞を楽しんだ後、恒例によって大きな人の輪をつくって逍遙歌を歌い、河崎源副支部長のあいさつで中締めとなります。
校友達は、支部創立90周年記念の「えびすフィナンシェ」を手に来年の再会を期して家路につきました。