活発な支部活動

活発な支部活動

西宮支部
支部創立90周年記念総会開催 新支部長に藤井喜代子氏を選出

令和6(2024)年10月6日、西宮神社福寿の間において関西大学校友会西宮支部の定時総会が開催されました。
令和6(2024)年は昭和9(1934)年の支部創立以来90年という節目の年にあたります。スクリーンにこれまでの支部行事の画像が流れるなか、校友や来賓の皆さまが入場し、創立90周年記念の総会が始まりました。
学歌を参加者全員で吹奏楽部の演奏のもと斉唱し、元当支部支部長故小坂道一氏をはじめとする物故校友への黙祷を捧げた後、総会が始まりました。
冒頭の小坂圭一支部長から雑古貞夫初代支部長から9代目の現支部長に至るまでの西宮支部の歩みと資料収集の苦労話が披露され、来る100周年に向け一層資料を整理し、次世代に支部の歴史を引き継ぎたいという抱負が語られました。
引き続き、10月にスタートした新体制の芝井敬司理事長、高橋智幸学長、田中義信校友会長から支部創立90周年のご祝辞をいただきました。
議案審議に移り、小坂支部長が議長となり、まず、2023年度の事業報告・決算及び2024年度の事業計画・予算が原案どおり承認されました。
次に任期満了に伴う役員改選が行われました。小坂支部長は、任期満了により支部長を退任し、満場一致の賛成で、役員会において選考された藤井喜代子副支部長が後任支部長に選出されました。併せて副支部長及び会計監事は支部長が指名し、会報誌「にしのみや」で報告することも承認されました。
総会終了後、創立90周年の特別プログラムとして、吹奏楽部により「ゲバゲバ90分」、「YMCA」そして「マツケンサンバ2」がにぎやかに演奏され、メンバーは校友から盛んな拍手を受けていました。
第2部の懇親会は、藤井新支部長の「10月26日に迫った「にしのみや市民祭り」を成功させ、支部の親睦の和を一層広く強くしたい」という就任のあいさつから始まりました。三木けえ衆議院議員の音頭で乾杯、その後はリーガロイヤルホテルの豪華な料理に舌鼓をうちつつ、母校を愛する仲間たちによる和やかな懇談が続きます。
応援団の元気な演舞を楽しんだ後、恒例によって大きな人の輪をつくって逍遙歌を歌い、河崎源副支部長のあいさつで中締めとなります。
校友達は、支部創立90周年記念の「えびすフィナンシェ」を手に来年の再会を期して家路につきました。

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