平野支部
都シティ大阪天王寺で 令和6年度総会を開催
11月2日(土)、平野支部総会が都シティ大阪天王寺にて開催された。昭和49年7月に産声をあげた当支部、本年は創立50周年にあたる。物故者黙祷に続き、応援団OB長柄会副会長・川口照治様指揮による学歌斉唱により第一部総会はスタートし、役員改選を含むすべての議案が審議、了承され滞りなく終了した。続く第二部は、関西女子野球連盟代表でもある当支部・八木久仁子幹事による講演。著書「女子野球史(東京図書出版)」中で詳しく述べられている女子野球史とともに、野球女子への熱いメッセージが語られた。
第三部では、懇親会に先立ち来賓の、学校法人関西大学・土橋良一常務理事、田中義信校友会会長、井本暁人大阪市内支部連合会副会長より、祝辞と母校の近況報告をいただき、加藤安宏代議員会議長の乾杯のご発声により歓談へと続いた。ここでは、今年も10名の現役チアリーダー・CLAIRSによる若さはじける素敵な演舞が披露された。また、創立50周年を迎え、創立メンバーの一人である大倉博参与をはじめ、中西建策顧問、大江正則、福井忠成、田中義信の各相談役で平野支部中興の祖ともいえる功労者の先輩方に、長谷川孝夫支部長より感謝状が贈呈された。その光景をながめながら、50年後の支部創立100周年総会では、今回初参加の令和5年卒・福田敦也校友が感謝状の贈呈を受けているかもしれない・・・そんな思いをめぐらせているうちに、逍遙歌合唱となり令和6年度平野支部総会は大団円を描き、お開きとなった。
(長野隆哉)