物流関大会
第8回 物流関大会研修会
物流関大会では11月8日~9日に例年開催している研修会と親睦ゴルフ会を開催した。場所は会長会社であるセンコー様が経営するクレフィール湖東(参加者35名)および蒲生ゴルフ倶楽部(参加者20名、内センコー女子ゴルフ部4名)で行った。
研修会は川上副幹事長の司会で14時に開会、学歌斉唱の後、福田会長(センコーグループホールディングス社長)より「トラックドライバーが減少するなか、長年訴えて来た外国人ドライバーの認可がようやくトラック協会、国土交通省からOKが出た。これから受け入れを考え、日本語、免許、交通ルールなどの諸問題をクリアしていかねばばらない。今、中国は景気が悪いが、外国人に日本の人気が無いのは気がかりである。韓国は賃金が高く人気がある。物流関大会は若い層20代、30代の方々の参加を望む」と挨拶があり、①外国人ドライバー採用と技能実習制度につき、センコーグループホールディング人材派遣事業部の田熊部長から話があり、補完の話がビンゴジャパン協同組合代表の高橋様によって具体的手法を述べられた。②危機管理と防災対策については(株)プレミエレ未来の代表取締役の高橋様から年初の能登半島地震及び日本列島の活断層など知識の向上に役立つ話があった。③ジャパンオートパーツ社の中国ビジネスの変遷と新規事業について(株)ジャパンオートパーツ24の山中会長から話があった。同社では既に総務部に若い4名の関大校友が在籍しており自己紹介もあった。同社は中国に大きな幼稚園も経営し、親日教育も実践していることは特筆すべき事であった。その後、栗尾幹事長から4名の初参加者の自己紹介を行い、第一部が終了。
18時からは第二部懇親会が始まり藤原副会長の乾杯で幕開け、各々の懇親を深める場となった。その後有志は高級旅館あけくれにあるカラオケを楽しみクレフィール湖東のホテルに戻り宿泊した。
翌日は帰る方とゴルフをする方に分かれ、ゴルフは蒲生ゴルフ倶楽部に会員16名とセンコー女子ゴルフ部4名の混合で5組によるゴルフ会となった。センコー女子ゴルフ部ではプロゴルファー第一号として徳永歩さんが26名の合格者の内2位で通過。誠に喜ばしい事で好天にも恵まれ楽しいゴルフ会となった。
(幹事長 栗尾尚孝 記載)