関大台湾OB会
留学フェアで関西大学を応援
今年度の留学フェア、初めて高雄、台北とも参加しました。やはり関西大学は名門校の中の名門です。訪ねてくる人も一番多くです。台湾のOB、OGも手伝って、一生懸命紹介、説明して、これは他校にない応援団です。私は、OBの会員たちに感動させられました。
22日夜の合歓会は日曜日にもかかわらず、総勢22名の出席者が約3時間くらいみんな楽しく交流しました。二次会まで参りました。
以下に李宜蓉さんからの投稿を掲載します。(李銘坤)
関大台湾OB会と私の出会い
7月22日日曜日の夜、関大台湾OB会の校友たちは、関大国際部のカイト先生、金村寿蘭氏、松川氏と再会し、楽しく食事会を行いました。その日の昼には、関大国際部は台北の国際貿易センターでの日本留学展覧会に参加し、ご来場の方々に関大について紹介しました。もちろん、関大台湾OB会の校友たちも何人か手伝いに行きました。
実は、私の覚えている限りでは、卒業した後、母校を訪ねたことは一回しかありません。当時のゼミの指導先生である加藤義忠氏や保田芳昭氏にもお会いすることはありませんでした。そして長い間、母校と連絡をとることはありませんでした。
ところが、ある日、私の書いた本を出版してくれた出版社を通して、先輩の莫素微氏と再び連絡がとれました。そして莫先輩を通して、今の関大台湾OB会に入会することになりました。不思議なことに、現在の会長である李銘坤氏は、昔、私が日本語塾で教えた学生の父親でいらっしゃいます。思い起こせば、莫先輩との再会や関大台湾OB会とのめぐり合いは、すべて「縁」だと言えるでしょう。
関大台湾OB会に入り、今年で三年目になりました。その中で、いろいろな活動を通じ、台湾にいる日本人や台湾人の先輩方や後輩たちと知り合うことができました。OB会に入ったことをきっかけに、母校の関大との交流も始まりました。そうして、ようやく再び、自分は関大人であることを深く感じるようになりました。卒業して帰国した後も、台湾で関大の先輩方や後輩たちと巡り会える事や、母校と様々な交流ができることは、すべて関大台湾のOB会のおかげだと思います。このOB会を創立してくださった先輩方、そしていつも応援してくださる先輩方や後輩の皆様に、本当に心から感謝しております。今後も皆様とご一緒に、関大台湾OB会を応援していこうと思っております。(李宜蓉)