関大台湾OB会
新たな校友を迎え入れ第5会例会を開催
関大台湾OB会(李銘坤会長)は10月27日、今年度 第5回例会を開催した。関大台湾OB会では2か月に一度は例会を設けるなど、精力的に活動を行っている。
今回の例会でも、新たな校友たちを迎え入れ、過去最多の23人が出席し、校友同志の絆を深めた。
今回、新たに参加した校友 吉本沙矢佳氏の感想を下記に紹介する。
訪台して3か月、今回初めて関大台湾OB会例会に参加しました。台湾に来た当初、国際部のカイト教授より李銘坤会長をご紹介いただき、今回念願の仲間入りを果たしました。関大台OB会では「関西大学」という同じ歴史を共有する仲間、総勢23人が集まりました。たとえ同じ時期に肩を並べて共に講義を受けていなくとも年代・学部・国籍といった垣根を越え、唯一共通する「関西大学」という絆のもとで、このように幅広い諸先輩方と交流することができ、大変に感激しました。
関西大学を今春に修了し、大学院で学んだことを胸に刻み古巣を飛び立つことが未来への第一歩であると考えると同時に、どこか卒業を一つの別れと寂しく感じていました。しかし、今回の関大台湾OB会の参加を通して、このような校友会がある限り大学を卒業することは関西大学との離別ではなく、同じ関西大学を卒業した全ての諸先輩方と垣根を越えて交流することができる《新たな始まり》であると感じました。
今回、関大台湾OB会に参加できましたことを、会長をはじめ"寛大"な関大台湾OB会の諸先輩方に感謝します。このような貴重な絆を関西大学在学中の後輩にも繋げていきたく思い、関大台湾OB会が関西大学と台湾の結びつきの拠点となるよう、私も今後積極的にお手伝いできればと考えています。(吉本沙矢佳(平24外教) sykxa3.214.wish@gmail.com)