関大台湾OB会
第六回例会を開催
関大台湾OB会(李銘坤会長)は12月21日、今年度第六回例会を開催した。今回の例会では関西大学国際部より池田佳子先生と横山隆太さんのご出席をいただき、過去最多の総勢26人が出席し校友同士の絆を深めた。関大台湾OB会では二ヶ月に一度は例会を設けるなど精力的に活動を行っており、最近では例会を開催する度に校友の数が過去最多記録を更新していることでもここ台湾で校友同士の絆の深さと母校を愛する気持ちの強さが感じられる。何より関大台湾OB会の特色は、台湾に駐在している日本人校友と留学生の台湾人交友が同じ同窓会に組織していることである。そのことから、例会 では中国語・日本語が入り混 じる。左の人と話す時は日本語で話し、右を向けば中国語を話す。美味しい料理を皆で囲んで、先輩方の力強い笑い声があちこちから聞こえるこの例会で、私も元気をもらえる。二ヶ月に一度あるこの家族と会うような温かい空間が私はとても好きだ。今回の例会では大学院時代にお世話になった池田先生とも再会することが出来た。現在国際部と台北で新たな繋がりが進行しているということで、今後より台湾と関西大学学生の交流が密になっていっていくかと思うと私自身大変に嬉しく思った。私は参加出来なかったが、10人ほどが二次会に参加 したそうで、空けたウイスキーのボトルは六本半。どれほどの盛り上がりだったのか大変に興味深い。次回は私も社会勉強のために参加 してみたく思い 、いずれ皆さんにその様子を紹介出来たらと思う。
2013年第一回例会は3月1日(金)に開催される。2013年度の例会では台北だけでなく、台中・台南でも一度例会を開催する試みも実施されるとのことで、台北に限らずまた新たな台湾に滞在する関西大学卒業生と対面出来ることを今から心待ちにしている。