関大台湾OB会
関西大学台湾現役留学生・OBOG忘年会
12月16日、梅田・大東洋にて関西大学台湾現役留学生・OBOG忘年会に参加した。
大東洋は、代表取締役の洪里勝信氏が台湾出身の校友であり、古くから台湾留学生を支援いただき、この12月の忘年会と4月の新入生歓迎会を多大な協力をいただいている。
大学からは、山本英一学長補佐、カイト由利子先生など関係する教学の先生方はじめ国際部の事務職員と、校友会からは奥田事務局課長、李会長との親交により中井邦夫事業部副部長が参加した。
現役留学生の司会進行により、山本学長補佐、洪里社長の挨拶、そして李会長の挨拶があった。李会長からは留学生フェアにおける大学の戦略性に触れ、派遣人員の少なさ、留学生別科のアピールすべきポイント、留学生に配布するパンフレットの内容充実、さらに、留学生の就職支援の強化を強く訴えられた。
続いて、これまで台湾留学生に対して古くから職員の立場で支援された稲置啓一氏の発声により乾杯が行われ、挨拶ではいくら時間があっても足りないほど、その台湾留学生との関りを述べられ、稲置氏への敬愛と感謝に李会長が涙ぐむシーンもあった。
多くの台湾留学生が参加し、学生達には抽選会で多様な賞品を贈呈するなど、大いに盛り上がり、最後は学歌、逍遙歌を全員で3番まで円になって歌いあげ、記念撮影で散会となった。校友会も近年の国際化に伴い、また、学生支援の立場からも校友会として留学生に対しどのような支援を行っていくのか、国際部や海外支部と連携を取りつつ策定をはかりたい。