広東関大会
「広東関大会」設立へ始動 在住者5人が集まり準備会開く
中国・広東省に在勤する関大校友で「広東関大会」を設立しようと、4月6日に広州市天河区の日本料理店「希望(のぞみ)」で設立準備会を開催した。
集まったのは、森口晴雄、櫻田誠、是澤秀樹、前博幸、東口和文の5人。翌日が清明節休日調整で日曜出勤という土曜日の午後5時半からの開催にもかかわらず、佛山市順徳区からバスと地下鉄を乗り継いで3時間かけて会場に駆けつけた者、前日のマカオ、日本出張からあたふたと会場入りした者など、年齢、職業は異なれど、母校への思いは強く熱い者ばかり。
準備会では、会の名称を「広東関大会」にすること、今後の活動方針として、まず、会員を増やすため、(1)地域情報誌「Whenever」に募集記事を掲載する、(2)職場、取引先等の関大OBを探し出し入会を勧めることを決めた。また、(3)上海関大会の横田会長、山本幹事長らが来広州時に懇親会を開催するなど上海関大会との交流を深める、(4)JAL広州支店主催の「大学対抗ゴルフコンペ」に関大単独チームで参戦する(現在は「関西連合チーム」で参加)、(5)校友会本部と広州での交歓会の開催など連携を進める、(6)今後は広州、順徳、東莞で定期的に開催することを申し合わせ、次回に、順徳か東莞か、はたまた再度「希望」でか、学歌・逍遙歌を声高らかに歌うことを誓って散会した。 (東口和文)