広東関大会
「学校対抗ゴルフ大会」に関西大学として初出場
広東関大会は、9月7日に暇日半島ゴルフクラブで開催された「第8回広州・学校対抗ゴルフ大会」に、関西大学単独チームとして初めて出場した。
この大会は年1回開催され、各学校とも母校の旗を校友以外の前で掲げることのできる数少ない機会となっており、今年の参加者は94人だった。
この春に産声をあげた広東関大会は、この大会に単独出場することにより、名前を売って知名度アップを図り、会員募集に弾みをつけようと、会合の都度話し合ってきた。
単独出場の条件となる4人の出場者確保は、当初の予想以上に苦慮したが、今回は上海関大会等の絶大な支援を得て団体戦への出場を果たし、校友会の強い絆に感激するとともに、会場で「広東関大会」の旗を掲げることができた。関学大チームは、大会直前に1人が不参加となったため、単独参加が果たせず、大変悔しい思いをされていた。
成績は、13チーム中、何と最下位であった。しかし、下位から順に発表されたため、最初に壇上に上がれたことを吉事として、今後の精進の糧とする。
また、大会前日には岡本さんを交え、希望(のぞみ)で前夜祭を、大会後は副島さんを交え、広州長崎屋で後夜祭を盛大に挙行することもできた。