広東関大会
第5回例会を開催
第5回広東関大会(是澤秀樹会長)は、12月14日正午から深址市羅湖区の日本料理店「酒菜屋」で開催された。深址は広州市の南約120㎞に位置し、中国の近代化発展を牽引してきた大都会である。香港への玄関口となる深址の発展は止まることなく、あらゆるものの質が高い。
今回は、井上氏のご推薦で「酒菜屋」さんにお世話になったが、主人は同志社OBだそうで、料理の質も極めて高かった。
現会員の居住地のちょうど中心となる会場に、井上・長谷川両氏は香港から、櫻田氏は順徳から東莞に引っ越された森口氏ともに前日入り。是澤会長、東口は広州市内から高速鉄道「和諧号」で1・5時間駆けて集合した。
支部旗掲揚の後、各会員の近況を報告。2014年の活動に向け有益な情報が交換された。また、11月19日に開催された香港千里会定期会合について、東口より内容を報告した。その後、来年の活動方針として香港千里会との積極的な交流を図ることを満場一致で採決。その第一の矢として、次回開催地を香港とすることとなった。同時に広州での関関同立懇親会の開催も第一四半期中の開催をめどに進めることとなった。
このような活発な議論が続く中、「酒菜屋」従業員の大川健太朗氏の父親が関大OBとの情報を得、特別会員として学歌、応援歌、関大マグマ逍遙歌の斉唱に参加いただき、大賑わいのうちに2013年度の活動を完了した。
写真は、左手前から櫻田、森口、大川(特別参加)、井上、是澤会長、東口、長谷川の各氏。