インド千里会
インド・バンガロールで初の千里会開催
学縁の有り難さを実感のひととき過ごす
７月10日、南インドのバンガロールにて、第1回関西大学インド千里会を開催しました。
私は、これまで福岡千里会でお世話になっており、４月下旬に開いていただいた壮行会で、「インドでも千里会立ち上げや～」との声援に早々応えることができました。
きっかけは、２ヶ月に1回のバンガロール日本商工会、いわゆる異業種交流会のようなもので、そこへ初参加し、たまたま最初に話しかけた女性が関大卒！ そこから「千里会をしよう」という話になりました。その後、日本人会のソフトボールでまた一人、関大卒の男性と出逢い、 彼も関大卒のＯＢを知っているということで、４人集まり、 関西の某企業の方にメールをした際に「私は関大卒で」とたまたま記したところ、「うちの会社にもおりますよ」ということで５人集まった次第です。
まさかのインドで、渡印２ヶ月にして千里会が開催できるとは夢にも思いませんでした。 しかも、面識はあったものの、関大卒とは知らなかったという方もおられました。 福岡でもそうでしたが、やはり「関大卒」の団結力と言いますか、同士感は素晴らしいです。世代も、新卒に近い若者と30代後半ということで、学生時代のことや、関大の今昔について話に華を咲かせました。
卒業して10年以上も経つと、知らない関大の面が多く、卒業以来、関大を訪れていない方は、「まるで別の大学の話を聞いているかのよう」との感想もありました。
在学年次が被っているけれども、当時はもちろん知らない者同士。それが時を経てインドで出逢う不思議さ、学縁の有りがたさを実感したひと時でした。
更に、私たち関大ＯＢは、バンガロールでインド千里会を立ち上げただけに留まらず、 関西に縁のある人を集めた７２８（なにわ）会も発足させました。毎月定例会を開く予定です。
世界の何処にいても、賑やかさと笑いが大好きな関大ＯＢ。 インドという場所で関大の思い出に浸りつつ、更におもろい事を作り上げて行きます。乞うご期待。（中村美里 平13学社）
