サイゴン千里会
大学のインターンシップに積極的に協力
狩野会長ら11人が参加学生らと交流会
サイゴン千里会(狩野浩二会長)は、9月7日から始まったベトナム・ホーチミンでの関西大学国際インターンシップのプログラムに伴い、8日に参加学生らとの交流会を開催した。場所は、通常例会を開催している「ドラゴンホットポット」で、大学からは参加学生ほか16人、サイゴン千里会からは狩野会長ほか11人が参加した。
今回、大学として初めてのベトナムでのインターンシップには、この交流会のみならず、会員が勤務する会社見学などがプログラムに組み入れられており、サイゴン千里会には積極的な協力をいただいている。
交流会は、千里会の会員同士の揺るぎない結束と独特の明るく楽しい雰囲気のもと進められ、緊張感のあった学生たちも次第にほぐれ、先輩との母校の絆を実感しながら、ベトナムの文化や風土、ビジネス、そして学生時代の話など熱心に聞き入り、充実した時間を過ごした。おかげで、予定時間を大幅にオーバー、最後は学生による自己紹介で盛り上がり、名残惜しみつつ散会となった。
最初はたった2人ではじまったサイゴン千里会も、今や会員数は20人を超えており、今後は首都・ハノイにも千里会の設立を目指し、充実した活動を展開されている。また、母校にも大きく寄与いただいており、校友会としても誠に心強く、まさに「学縁」を実感する一日であった。 (事務局 奥田惠造)
(狩野浩二 k-karino@owell.co.jp)