校友会の活動

海外の校友会

台湾OB会
別科への4月新入生と家族が参加 入学前にOBと交流、経験を聞く

2月27日、台北市内の中華レストラン「儷宴会館」で、平成27年台湾OB会(李銘坤会長)第1回例会が開かれ、27人が出席した。旧暦(農暦)の影響が強く残る台湾では、今年は2月18日が1月1日に相当するため、2月27日は春酒と呼ばれる新年会を兼ねた第1回例会であった。
正月休みの延長に当る3連休の初日ということもあり、毎回例会に出席している常連の校友の出席は、いつもほど多くはなかったが、この日は、特別な出席者が半数以上を占めた。特別な出席者というのは、4月から関西大学留学生別科に入学する新入生とその家族13人、さらに現役の在校生で留学生会の幹部と友人3人の合計16人である。
李会長の挨拶にも、関大を卒業した校友と、将来関大の校友になる若者が、このように集まる機会が持てたことの意義と喜びが盛り込まれた。緊張気味であった4月からの別科新入生たちは、関大に行く前に台湾で初めて顔を合わせ、友達になり、4月からの新生活の期待は大いに膨らんでいた様子であった。さらに校友からは、自らの経験に基づく留学生活、関大生活のアドバイスも得ることが出来、大きな収穫であったと思われる。参加された父母の方も、このように組織的なバックアップができる台湾校友会を実際に見て安心された様子であった。
記念写真の撮影は、いつもの「台湾OB会」の旗と並んで掲げられた「台湾留学生会」の旗の下で楽しく行われ、4月から新たに関大で歩み始める新入生たちにエールを送り、今年最初の例会は終了した。
第2回例会は4月25日に、湖南料理・彭園林森店で開催予定です。 (李銘坤)

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関大5月号・海外支部だより(台湾OB会27年第1回例会写真3).jpg

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