サイゴン千里会
狩野会長ら6人が国際インターンシップ参加学生や学長らと交流会
本年もサイゴン千里会(狩野浩二会長)は、本学キャリアセンター主催のベトナム・ホーチミンでの国際インターンシッププログラムに伴い、16人の参加学生との交流会を9月8日(火)に通例の「ドラゴンホットポット」で開催した。
サイゴン千里会からは狩野会長はじめ6人の校友、校友会本部から田中副会長と事務局の奥田、大学キャリアセンターから乾事務グループ長と担当の浅井氏、そして今回は、楠見学長もご出席いただき華を添えていただいた。
浅井氏の司会進行により、狩野会長から歓迎の挨拶、楠見学長の挨拶と進み、サイゴン千里会メンバーの紹介と大学および校友会からの参加者が紹介された。田中副会長の発声により乾杯、歓談へと移った。
サイゴン千里会の独特の明るく楽しい雰囲気のなかで交流会が進められ、学生たちの緊張感も次第に解れ、先輩との絆を実感しながら、各テーブルで活発な質疑応答が行われた。学生らはベトナムの社会や文化風習、学生生活や就職活動、海外での校友会や校友同士の絆など熱心に聞き入り、サイゴン千里会メンバーも先輩として面白おかしく、また厳しく彼らの質問に丁寧に応えていただいた。
会の途中では学生による自己紹介も行われ、また、これまでも紹介したとおりサイゴン千里会の支部旗は当会場に常時掲げられているが、この旗の中央にある学章の由来やデザインされている葦の葉について、楠見学長より参加者にミニ講義も行われ、普段では得ることのできない充実した時間を過ごした。
おかげで、予定時間を大幅にオーバーし、最後は乾事務グループ長の閉会の挨拶で締め、名残惜しみつつ散会となった。