上海関大会
校友会本部から表敬訪問 大学国際部からも初参加
上海関大会(横田和彦会長)は、1月21日に「京汇坊」で定例会を開催した。今回、年に1度の表敬訪問により校友会本部から渡邊副会長と事務局の奥田が出席。さらに大学からは、国際部の竹中敏治国際教育グループ長と横山隆太同補佐が初参加し、留学生らを指導する立場として、また卒業後の校友会との関係構築を見据え、挨拶させていただいた。
旧正月前ということもあり、急遽、仕事の都合で欠席となった横田会長はじめ、数人のキャンセルが相次いだが、それでもご多忙のなか6人の校友が集まった。そのほとんどが前回の訪問ではお会いできなかった方々であり、当方にとっては大変良い機会を得ることができた。
北京ダックをはじめ豪華な料理を堪能しながら、上海の生活文化やビジネス、関大会の状況など拝聴し、こちらからは母校の近況について詳しくお話しさせていただき、大変懐かしく熱心に聞き入っておられ、終始話題が尽きることがなく楽しく和やかな歓談をともにした。おかげで時間も大幅にオーバー、締めは奥田のリードにより全員で学歌を合唱、名残惜しくもお開きとなり、再会を誓って解散となった。
上海関大会は、10数年前に立ち上がり、以来、隔月の例会を通じて、ワイワイと楽しい親睦交流により、校友の絆を深め合っている。その一方で、母校の様々な方面からの教育・研究活動に深く関わり多大な協力をいただいている。
上海関大会はじめ海外校友会のますますの充実発展に期待し、併せて母校とのさらなる連携と交流をはかり、ともに発展していけるよう今後も精力的に取り組んでいきたい。