泰国千里会
会員数が69人と増えて 世界屈指の賑やかな会
泰国千里会(角田勇会長)は、現在の会員数が69人となり、世界屈指の賑やかな千里会となっています。これも皆さまの常日頃からのご協力のお陰だと感謝しています。
つきましては、本会の1~3月の活動内容を報告させていただきます。
(世話人 坂東隆史 法99)
① 新年会兼ね歓送迎会
初参加3人、高橋氏送別
1月27日に大和庵(スクンビット39)で開催。参加者は総勢13人。
前会長の中村さんと初参加の長澤さん、三浦さん、栗田さんを歓迎し、今まで千里会の皆さん、いや、タイに住む全ての人に日本人好みの美味しい料理を提供してくれた「らあめん亭」の高橋さん(文84)が帰任ということで、盛大な歓送迎会となった。
高橋さんとは、日本に帰られても連絡を取り合い、「泰国千里会」の仲間として今後も繋がって行く事を約束し、学歌斉唱で閉幕。
普通なら寂しい会になるところだが、やはり楽しく盛り上がり、絆の強さを改めて感じた会となった。
② あしのは法律事務所
派遣調査の弁護士と会食
弁護士法人あしのは法律事務所の鬼丸今日子弁護士(法03)が、今年5月からタイの法律事務所に派遣されるということで、代表社員の尾島弁護士(法96、関大准教授)と2人で事前の調査と見学、調整のため来泰。
泰国千里会からは、角田会長はじめ4人が出席して、2月8日に豊富な緑に恵まれた隠れたタイ料理の名店「ワナカーム」(スクンビット23)で会食した。
尾島弁護士も大変多忙な中、大切な部下であり大切な後輩と同行され、会食中は活発に情報、意見交換が行われた。鬼丸弁護士も女性の先輩である得丸さん(社02)が参加されており「公私共に有意義な会となり、タイに赴任するのが楽しみになった」とのこと。
今後は泰国千里会のホープとして、大活躍されることを会員一同期待している。
③ 6人で千里会ゴルフ
サバイサバイコンペに
泰国千里会としては久々の会員だけのゴルフコンペを、2月21日にロイヤルレイクサイド(チャチェンサオ)で、角田会長、長澤、宮本、三浦、粟田、坂東の6人が参加して開催した。
開催日が3連休の真ん中という日程の中、ゴルフ初参加の3人とサバイサバイ(気持ち良い・気楽な)ゴルフコンペとなった。当日は初心者でも楽しめる「オネストジョン」方式で競った。結果は、前半の調子の悪さを、後半43で回って挽回した宮本さん(経94)がピタリ賞で優勝となった。
これからの4月の関関戦、5月の関西7大学対抗戦で、一丸となって優勝をしたい。
④ 初の女子千里会開催
存続の危機乗り越え集う
泰国千里会創設以来、初の女子千里会が2月28日に大連飯店プロンポン(スクンビット33/1)で開催された。
昨年の三輪さん(政01)の帰任、東峰さん(工01)の中国転勤で、一時は女子会員ゼロに。存続の危機も囁かれる中、会員からの紹介やタイのフリーペーパーに活動を掲載し、徐々に集まって頂けた。
当日は、もう1人参加予定であったが、眞田さん、得丸さん、矢野さん3人で中華料理店での開催となった。内容については世話人の坂東ですら全く知らず...。ですが、関大女子らしくワイワイお喋り3時間コースだったことは確かなようだ。
次回は5月に迎える鬼丸弁護士、今回参加できなかったメンバーも加え、総勢6人での大盛況女子会に期待したい。
また、まだまだ男女共に会員募集をしているので、会員の皆さまの今後の紹介もよろしくお願いする。
⑤ 会のリード役竹花氏
日本帰任で送別会を開催
在泰合計10年超、泰国千里会のお笑い、飲み会、ゴルフでも会員の皆をリードしてくれた竹花さん(工84)が、ついに日本に帰任されることになり、3月17日、バンコクで一番お好み焼きが美味いと言われる「楽空」(スクンビット33)で送別会を開催した。
世話人からの急な呼びかけにも関わらず、この日初参加の鳩川さん(哲90)、丸山さん(商00)をはじめ13人というたくさんの会員が集まり、別れを惜しんだ。
竹花さんは、先輩方からの信頼も厚く、後輩からも公私共に尊敬される方であり、最後の最後まで当会のイベント時には当会を盛り上げることに徹してくださった。
日本では大阪に帰られるとのことで、「泰国千里会大阪支部を立ち上げておく」と角田会長と固い握手を交わし、熱い言葉を残し、当日もう1件入っていたご本人の送別会に去られた。残ったメンバーは名残惜しかったが、余韻に浸りながら2次会へと移動したのだった。
(坂東隆史 bando@nittsushoji.co.th)