校友会の活動

海外の校友会

サンパウロ千里会
校友が一人見つかりました 会長に紹介を兼ねて食事会

160915_saopaulo.jpgサンパウロで校友が一人見つかりました!
桟 潔(かけはし・きよし)さんといって、昭和58年経済学部卒の方です。
当地では、同じ干支生まれの人が集まって、一緒に会食をするのが流行っていますが、私の干支である丑年の会で知り合いました。私より一回り若い55歳です。
8月に知り合いましたが、桟さんとはすでに4回食事を共にしました。先日は、会長の鈴木雅夫さんに紹介を兼ねて、9月15日に「梵」で一緒に食事をしました。写真はその折のものです。
桟さんは、ブラジル在住30年近くになる宝塚ボーイで、一高の出身です。会食の当日は「梵」のママも会話に加わり、同じ関西人同士という気さくさもあり、お酒もかなり入って、学生時代の蛮行を面白可笑しく話し合いました。
因みに、ママは神戸女学院の出身だそうです。姪が関大を出て大阪府庁で働いているとのことで、関大に対して余計に親近感をもっているようです。関大の法科は有名だからと嬉しいことを言ってくれています。
鈴木さんが着ている法被は、三宅信史さんが店に置いて行ったものです。今度の食事会には、鈴木さんが預かっている関大の卓上旗も写真に入る予定です。
(大上 進)
(鈴木雅夫 masaosuzuki842@hotmail.com

また、桟さんよりメッセージもいただきましたので、以下にご紹介します。
==<以下、桟さんからのメッセージ>==
大上さんと同じく丑年です。昭和36年生まれ、兵庫県出身。1979年入学、1983年卒業です。卒業後、83年に大阪の中堅合金鉄メーカー大阪特殊合金(株)に入社し、1年後にブラジル駐在員としてブラジル駐在を開始しました。
この国の言語はポルトガル語で英語が通じず、当初言葉が殆ど分からない環境で大変苦労しました。2年間くらいは聞き取りができずビジネス会話ができないという状況でした。暫くすると言葉ができるようになり、サンパウロとミナス州の工場(1100㎞)を飛行機と自動車または自動車走行13時間/片道で何度も往復する生活となりました。
このような駐在勤務後、独立をしまして、1990年現在の会社BOXONを設立しました。お蔭様で会社設立後26年という長い年月が経過しました。ブラジル在住は32年となります。現在は今までの経験を活かし、在ブラジル日系企業の経営者様へITを含むビジネスコンサルをご提供しています。言葉の壁のある国、文化、習慣の大きく違う国、インフレが年10%前後ある国、経済、政策が頻繁に変動する国でビジネスをされる企業のお役に立てればと思い、日々努力しています。

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