上海関大会・北京関大会②
国際部の事務職員とともに上海と北京の関大会を訪問
(北京関大会)
関大北京オフィス訪問で
大学・留学生・校友繋ぐ
11日には、空路北京へ移動し、北京外国語大学を訪問。当大学内には関西大学北京オフィスがあり、同大学日本語学部の学生が、アルバイトで常駐して業務を行っている。
当日は、本学外国語学部生で、北京外国語大学に留学している春日大志君に、同大学まで送迎いただき、大学到着後は、同大学で茶道を教えておられ、また院生として中国語教育について学ばれている、北京関大会の松井美幸会長と合流。松井会長には大学キャンパス内をご案内いただいた。
そして、本学北京オフィスを訪問。アルバイトとしてオフィス事務を務めていただいている、日本語学部生の馬寧君の歓迎を受けた。これまで、本学外国語学部からの留学生や北京関大会、殊に、毎日のように同大学で学ばれ、教鞭をとられている松井会長でさえ、北京オフィスの存在や場所も知らない状況であったが、本学にとっては、大学・学生・校友が存在する、絶好の有効的なシチュエーションにあるともいえ、今回の訪問で、それぞれを繋げることができた。早速、松井会長からは「また改めて、留学生とオフィスの事務担当者と北京関大会で懇親会をしましょう」と大変有難いお言葉をいただいた。
翌日は、北京関大会の例会に出席。北京関大会からは、松井会長、稲波宏純幹事はじめ4人の校友が出席。本学からの留学生春日君も出席してくれた。上海関大会例会同様に、幾世代をも超えた「学縁」の絆を感じつつ、時代時代の懐かしい話に華を咲かせ、また、稲波さんの絶妙なトークを中心に、笑いが絶えず盛り上がった。ここでも楽しい時間はあっという間に過ぎ、またの再会を約束して散会となった。