上海関大会
第19回上海大学対抗ゴルフ大会
関大が初優勝飾り全員で学歌斉唱
「上海大学対抗ゴルフ大会」は、2000年から毎年1回開催されている、国籍を問わない日本の大学で学んだOB・OG、留学生による同窓チーム同志の対抗戦。
19回目の今年は42大学(連合チームを含む)、537人が参加。5月20日、26日、27日の3日間にわたり江蘇省昆山市の「シルポートゴルフクラブ中・東コース」で行われた。
上海関大会(横田和彦会長)のチーム12人は、母校の誇りを胸に他校のOB・OGと交流を深めながらも、一人一人がBESTを尽くし、上海ゴルファー最大の祭典を楽しんだ。
最終日、上海市内のホテルで行われた成績発表会では、悲喜こもごもの絶叫が響き渡るなか、関大が見事初優勝を飾った。
JAL優勝杯と最強校の証である飛行機模型「勇者の翼」を手に、応援団OB小園さんの力強いリードのもと、高らかに学歌を歌いあげた。
来年は20回記念大会、優勝校幹事の重責を務めながら連覇を目指す。
(岩下貢)
(山本震一yamamotos@shystrading.com)