日本関西大学台湾OB会
会員・OB・学生が集い 2021年第1回例会を開催
2021年最初の例会は、1月16日土曜日に台北市内の老舗台湾料理店「青葉」にて開催。台湾では正月や端午の節句などの季節の年中行事は旧暦に基づいて施行されるため、2021年の正月はカレンダーでは2月12日となり、1月はまさに年末で、そこここで忘年会がにぎやかに開かれていた。この日は、日本風では新年会、そして台湾風では忘年会、一度で2つの楽しみを味わったと言える。
この日は台湾南部の嘉義市や台湾中部の台中市からもOBが駆けつけ、日本人会員3人、台湾人会員8人、そして4月から別科に留学予定の学生2人、合計13人で1つの丸テーブルを囲み、(日本風)新年会兼(台湾風)忘年会を楽しんだ。
池田辰彰副会長からは、自らが部長を務める玄奘大学ラグビー部が、創部2年目で全国7人制大会大学生の部で、初参加、初優勝したことが報告された。玄奘大学ラグビー部の試合用のジャージは、台湾OB会の支援の寄付によって用意されており、ジャージの袖元には、「日本関西大学台湾OB会」と記されている。台湾のラグビー界にも、関西大学の名前が徐々に知られていくことを期待したい。
次回の台湾OB会第2回例会は3月12日金曜日を予定しているが、この日は、今年二度目の新年会を兼ねた例会を楽しみとしたい。