校友会の活動

海外の校友会

日本関西大学台湾OB会
2021年最後の例会を開催

台北市内の湖南料理店、彭園湘菜レストラン(創始店)に台湾人6人、日本人3人のOBと別科在籍中の学生1人の10人が集まり、2021年最後の例会を楽しんだ。
今年は1月と3月に例会を開いたものの、5月からCovid-19の影響が台湾でも広がったため、5月と7月に予定していた例会は中止となった。8月以降、台湾国内での発症数はゼロに抑えられたため、10月30日に例会を再開し、12月18日の例会が3度目で年内最後の例会となった。
日本人OBの一人、池澤君は大学院修了後、台湾の亜州大学博士課程に留学中で、台湾OB会には初参加であった。経済学部では2013年12月以来、2015・2017・2019年と二年に一度、12月に台湾を訪問するプロジェクトを実施している。訪問時には台湾OB会が歓迎会を開き、OBと関大生の交流を深めるのだが、Covid-19の影響で2021年12月の訪問は実現しなかった。しかし、台湾OB会の池田副会長が学科長を務めている玄奘大学が受け入れ先となりオンラインでの交流授業を実施、12月21日には日台の学生オンライン交流成果報告会が開催された。当日はオンライン上で学生だけではなく、北原経済学部長や台湾OB会李会長もコメンテーターとして参加され、関大学生と台湾の若者との交流促進の一翼を担うこととなった。
2022年こそは、二年連続で中止となった総会や、実施回数が例年の半分になってしまった例会が以前のように開催されて、多くの関大人が集まれることを期待したい。

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