日本関西大学台湾OB会
2022年第2回例会を開催
いよいよ夏本番を迎え、今年2回目の例会を、台湾料理で有名な台北市内の滿穗台菜レストランで開催。台湾人9人、日本人4人の合計13人で久しぶりの交流を楽しんだ(集合写真は12人)。
今回、台湾大学修士課程に留学中の廣田隼平氏(21外国語)が初参加、アジア大学博士課程に留学中の池澤智也氏(18総合情報学研究科)は2度目の参加で、徐々に日本人会員も増えている。他にも5年ぶりの参加者や今年3月に卒業した若者もいて、李銘坤会長(56商)や顔政雄副会長(55経済)といった昭和卒業の大先輩(写真前列)、平成卒業の中堅、そして令和卒業の若手らの間で、日本語、台湾華語(中国語)、台湾人の母語でもある台湾語が飛び交うとてもにぎやかで楽しい時間を共有できた。
李会長は7月3日に、大阪(大東洋)で2年ぶりとなる関大台湾留学生会を開催する予定で、当日は留学中の関大生だけでなく、日本で活躍している台湾人関大OBや恩師との交流も期待されている。
さて、この日、関大協定校である玄奘大学の池田副会長は、FMラジオ番組に出演し、同大学ラグビー部の産学協定や日台子供スポーツ交流を通した社会貢献について言及した旨を報告したところ、OB有志から協賛の支援金が寄付された。2年前にも協賛金が送られ、そのときには創部間もないチームで最初の試合用ジャージを製作することができ、公式ジャージには感謝を表して日本関西大学台湾OB会のネームが入れられている。
次回開催は8月予定で、2年ぶりに解禁となった、9月入学予定の別科生や交換留学予定の学生も招待し、より楽しい例会となることを期待している。