淡路支部
公開講座(社会連携活動)に50人出席 楽しく学びました
公開講座(社会連携活動)を、7月13日(土)午前10:00~11:00、洲本市文化体育館会議室で、50人(校友と淡路島住民)の出席で開催しました。
この講座の趣旨は淡路島で育った偉人の功績を学ぶことで淡路島の活性化に貢献しようというもので、校友会から補助金をいただきながら開催しています。
今回は7回目で「淡路島の偉人、古東領左衛門(1819~1864)」のお話です。
紙芝居や楽器の演奏が加わって楽しく、わかりやすい講座となりました。
「古東領左衛門は、南あわじ市津井の庄屋で生まれ、資材を投げうって津井港の改修工事等地元の発展に尽力しました。そして、倒幕運動に乗り出します。天誅組に組し、運動を繰り広げました。そのさなか、捕縛され斬首されてしまいました。志半ばで倒れた古東領左衛門ですが、新たな時代を開くために生き抜いたのでした。」
講座を聞いた参加者の感想です。「関心ある幕末史、興味津々でお話を聞かせていただきました。あの真にカオスの幕末期に、淡路から熱い思いで、その渦中に飛び込んだ先達偉人がいたことに驚いています。」
佐渡達史0799-55-0484