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会長挨拶

元気で楽しい校友会活動をめざします。

このたび、第11代校友会会長の再任を受けました田中義信です。再びこの重責を担うにあたり、身の引き締まる思いですが、全力を尽くし、皆さまとともに素晴らしい校友会を築いていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

母校関西大学では、2025年4月から15年ぶり14番目の学部として、吹田みらいキャンパスにビジネスデータサイエンス学部が誕生します。この実現によって、新学部の学生たちが母校での学びを通じて成長し、やがては校友会の一員に加わり、未来に向かって歩みをともにできることを期待しています。

私が掲げる目標は、校友会活動を“ワクワクする、楽しい集い”にすることです。母校愛を深めながら、すべての世代が交流し、ともに楽しめる校友会をめざすため、前期に掲げました4つのテーマをさらにグレードアップして発展・加速させていきたいと考えています。

(1)校友同士の絆を深める事業活動の展開
(2)手厚い学生支援と留学生を含めた学生との活発な交流の推進
(3)国内外支部組織の強靭化とグローバル化
(4)社会連携・貢献活動の推進
(5)母校への寄附・募金活動の推進

校友相互の親睦を図り、母校愛を醸成するために、今後も引き続き、老・壮・青の校友が集える楽しい企画や事業を精力的に展開していきます。

次世代への継承という意味においては、特に若い校友の積極的な参加が必要です。そのためにも、現役学生との接点を増やすことが重要と考えています。留学生も含めた学生たちにとって「校友会が楽しい集まりであり、素晴らしい先輩方と出会える場」であることを伝えることで、若い世代の関心と参加意識を醸成するなど、次世代の校友たちを育てる環境を整えていきたいと思います。

広く国内外に点在する校友にとって、校友会の組織づくりは重要と考えています。今後も引き続き、国内全域に校友会の拠点を設立するという目標に向け、そしてまた、海外においても支部の設立を推進し、グローバルなネットワークを広げ、強固な支部組織の基盤を作り上げてまいります。

校友会の地域社会への貢献活動は、新たな校友の参加を促すとともに、母校を広く知ってもらうためのPR活動となり、母校の名声、社会的評価を高めるものと考えます。今後もこのような、校友会の力を結集した地域貢献、社会貢献活動を進めていきたいと思います。

そして、さらに今期は、母校への募金活動にも力を入れ、学生たちがより良い環境で学び、充実した学生生活、教育、研究活動ができるようサポートしてまいります。校友の皆さまには、物心両面にわたりご支援を賜りますようお願い申し上げます。

以上の目標達成に向けて、全力で取り組んでまいります。どうぞ、今後とも変わらぬご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

田中 義信 写真
会長 田中 義信(1975年法学部卒業)

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